国分寺愛宕神社
聖武天皇の御代天平十三年(741)勅命により国分寺が創建されたとき、天下泰平・国家安康・火伏の守護神として丑寅の方向に勧請された。
足場が組まれ、トラックが止まっています。修理のようなので、職人さんにお参りしていいか声をかけてみました。
狛犬
狛犬
職人さんはの氏子さんのようで、「ここは古く歴史のある神社なんですよ」とにこにこお話ししてくれました。
主祭神
火産夛神
配神
伊邪那岐命
伊邪那美命
稲倉魂命
磐裂命
根裂命
菅原道真公
「今日はね、屋根の修理なんだよ。ここの屋根は胴葺きでね、それを盗まれたんだよ。」
そう残念そうに教えてくれました。
表から見えない裏側の部分を盗られちゃったみたいです。
神社から物を盗むなんてひどいですよね。絶対神罰が下りますよ
本殿
愛宕神社は、愛宕塚古墳の上に建っています。
愛宕塚古墳
全長70mの前方後円墳
後円部:直径約52m、高さ約5m
二段構成
第一段目に幅の広い基壇
埴輪無し
前方部南側のくびれ部寄りに横穴式石室
6世紀終わり頃
前方部から
前方部からくびれ部
くびれ部から前方部
ウコギ
後円部から前方部
周溝を含めると100mをこえます。
須恵器
須恵器器台
エゴノキの蕾
今は花が咲いているかしら?