私自身、自閉症スペクトラムとADHDの診断済みで、小4自閉症+ADHD+学習障害(LD ディスグラフィア)の息子と、
小2の息子を育てるワーママです![]()
学習支援業の事業主をやっています
そういえば私…
定期的に
子どもたちと1人ずつデートをしています。
と言っても、
本当に短時間で軽くドライブだけとか、
散歩しながら話すだけとかも
あるんですが、
毎回デート後には
明らかに母子仲が良くなる感触があるから
ずっと続けています
なんだろう…
わたし自身がいつも、
【長女としてのあなた】と
評価されていたからかな。
私は息子たちへ、
兄弟のなかの「あなた」ではなく、
「あなた」として過ごす時間を
大事にしたいな、という気持ちから
というか。
コスメや食べ物など、
おしゃべりしながら色々選んでくれる次男とは
お買い物に行くことが多いんですが、
長男とは、美術館へ行くことを
意識的に選んでいるんですね。
その時々で展示物は違うんですが、
陶芸やアート、書道なんかを見た後、
美術館のカフェで
お茶をするのが定番です。
わたしと長男は
特性がすごく似ていて…
(2人ともASDとADHD)
視覚優位が過ぎる故なのかな。
映画などのストーリー理解が
2人して、とにかく激ムズなんですね。
(私なんか、マジにアンパンマンですら
物語理解が難しいんです💦
繰り返し見ることと、字幕つけることで
まだマシになりますが)
だから映画やアニメは、
娯楽というより
むしろ苦痛な分類に
入ってしまうのですが...
アートには
ストーリー理解なんて問われないから
楽です
「わかった?」も
「どういう意味?」もいらないですし。
ただ、見て、感じるだけでok
視覚優位で、感覚が過敏な私たち親子には、
この「正解のなさ」が
ちょうどいいのかもしれませんね
とある日…
息子とふたりで
ちょっとした機会に、
深井克美氏の作品を見ました。
なんというか…
闇のある作品が多くて、
「夢に出てきそうだね」なんて
言いながら見て歩いて。
(余談だが、深井氏も視覚優位で
瞬間瞬間を記憶する力に
苦しめられたのでは…と感じてしまった)
ただ、
特に自死直前時期の作品は、
妙に明るくて、荒々しくて。
私はそこに、
「無理をしている感じ」を
受け取ってしまったんですね。
ずっとダークな色合いで、
不気味な目線や内臓の表現が印象的だった
絵画の中なのに、
死ぬ前の作品は
明るい色が多くて。
それが逆に、
しんどさが透けて見えるようで。
近くで見ると、
筆から滴ったであろう
水分の跡も見えて、
そこに「息遣い」が
残っているように感じたんですよねー…
でも、
長男とはそれを「怖いよね」「重いね」と
処理することなく、
ただ一緒に、見て、
時に、近づき過ぎる彼に声をかけながら、
最後まで見て歩いて。
展示を見たあとは、
カフェにいきました。
ボランティアの
障害のある方が作ったクッキーで、
形も味もバラバラで。
「これ、何のかたちだと思う?」
そんな他愛ないやりとりをしながら、
自然と日常に
戻っていく感じが、またいいなと…
そんな中で思ったのですが、
怖そうだから避ける、
そんな
「闇を見ないようにさせること」よりも、
闇を見ても
戻ってこれる力を養うことって、
大事なんじゃないかなと。
親子でのアート巡りは、
その練習をしている時間
なのかもしれないです。
なんか、美術巡りをしていると…
怖い作品や、メッセージ性がある作品
って意外と多かったり
するんですよね〜
だけど…
こんな時間が、
いつか、息子が
私以外の誰かと、
同じように楽しめる日へ
つながったらいいなと
心から思っています
高校生のカップルが
美術館デートをしている
後ろ姿を見ながら
ふとこんなことが、
頭の中をよぎりました。
次は何のアートを見に行けるかな!
では、今日も
最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
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