私自身、自閉症スペクトラムとADHDの診断済みで、小4自閉症+ADHD+学習障害(LD ディスグラフィア)の息子と、
小2の息子を育てるワーママです![]()
学習支援業の事業主をやっています
昨日、長男が
「学校でいじめられてる。明日から行きたくない」
と、布団をかぶって泣きました…
正直、
「なんでその時に嫌って言えなかったの?」
って言いたくなる人もいるんじゃないかな
って思います。
でも、それ。
発達特性のある子には、
かなり酷な前提なんですよ…
ゆっくり話を聞いていくと、
(感情で頭がいっぱいになってパニックになっていたので、
お腹や背中をさすりながら)
1月の雪遊びの時、
同じ支援級の子に
雪を服の中に入れられたことが、
(もしくは、たまたま雪が入ったのかも?)
急に思い出されたらしいんですね
その場では何も言えなかった。
でも、あとになって
「あれって、いじめだったのかも」
と気づいて、気持ちが溢れたような感じでした。
私も似たような経験があるから、
その場で分からなくて
あとから意味がわかって辛くなる気持ち、
痛いほどわかるんですよね…
子どもの頃の私は、
こういう話を親にしたら、
「その時嫌だって言えなかったんだから
お前が悪い」
と、逆に怒られていましたが…
それも余計つらかったな。
これ、発達特性のある子(大人も含めて)には
かなり“あるある”なんじゃないかな、
って思うんですね
しかも、感覚過敏があると、
雪が服の中に入る刺激は
ただの「いたずら」じゃなくって、
電気
が走ったような感覚というか、
普通に“痛い・怖い・衝撃”レベル。
さらに同時に、
✔ その場で何が起きたか処理しきれない
✔ どう返したらいいか言葉が出ない
✔ 相手の意図をその場で理解できない
という特性も重なりやすくって、
「嫌だった」「やめてほしかった」と
いう気持ちが
あとから時間差でやってくることがあるある
なんですよ…
周りから見ると
「その場で言えばいいのに」
「なんで今さら?」
と思われがちで、
ここがとても誤解されやすい
ところなんですよね…
でもこれは、
性格や気の弱さの問題じゃなくて、
“脳の処理のスピードや順番の違い”
なんだと思っています。
私自身も同じASDなので、
この“後から気づいて、後からつらくなる”感じ、
すごくよく分かるんです。
昨日、メソメソ泣きながら
話す長男を落ち着かせていたとき、
正直、母親のわたしが
同じ特性を持っていてよかったな、
と思いました。
なぜなら、
「その場で言えなかった」ことを
責めずに受け止めてあげられるし、
感覚過敏の刺激の強さが
“痛みになることもある”と
自分の感覚を持って、
分かってあげられるから。
こんなとき、大人ができるのは、
無理に強くさせることじゃなくて、
「すごくびっくりしたし、痛かったよね」
「あとから気づくこともあるよね」
と、感情の翻訳をしてあげることかなと思って
昨日はたくさんお話しをしました。
話を聞いた翌日、
長男は元気に学校へ行きました
問題が“解決した”わけじゃないかもだけど、
「わかってもらえた」という経験は、
子どもにとって本当に大きな支えになると
私は思っていたいんですね
今朝は、このエピソードと
誤解されがちな話も含めて、
担任の先生に早速電話しておきました。
同じ支援級だからこそ、
お互い誤解されやすくて、
お互い誤解してしまうのは
つらいなと思ったし。
せっかくだから、
仲良くしてもらいたいな、と。
「その場で言えない」
「後から気づく」
これは、誤解されがちな発達特性の
ひとつでもあり、
弱さでも、甘えでもなく、
ちゃんと理由のある“脳の特性”だから。
同じように
あとからつらくなる子、
あとから傷つく大人が、
少しでも責められずに済みますように…
では、今日も
最後まで読んでくださって
ありがとうございました☺️
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