私自身、自閉症スペクトラムとADHDの診断済みで、9歳の自閉症+ADHD+学習障害(LD ディスグラフィア)の息子と、
6歳の息子を育てるワーママです
学習支援業の事業主をやっています
最近の高校生用の模試を解いていても、
明らかに読む文の量が増えました
また、
読むページが増えた分、
読解力が大事なのははもちろん、
文章の内容把握のための
【短期記憶】の力の重要性も
感じています。
そしてまた感じているのが、
中学までは苦労せずに
国語で得点できたのに、
高校の国語科で苦労する子が
増えてきているということです。
高校になると、
難しい内容や語彙力が問われる
文章が一気に増えますからね…
最近の子は、
圧倒的に読書する量が減っているから
なのかもしれません。
一昔前まで、
『最近読んだ本は?』というテーマで
生徒たちと盛り上がれたのに
今は文庫本をカバンに入れている
ような子が
減ってしまいましたしね
みんな空き時間あれば
読書よりスマホだもんねー
読解力は一朝一夕に
身につくものではないから、
大学入試でも
対応できるような
【読み解く力】を養うためには、
中学生より前の段階で
生活の中に自然な形で
読書することが入り込んでいることが
理想的でしょうか…
だけど、中受組は特にですが、
受験に忙しくなってしまうと
純粋に読書を楽しめる時期って
意外と短くて、
小3くらいまでなのかなぁとも
感じています。
塾に習い事に忙しいと、
物理的に時間が足りなくなりますよね
「小学生って忙しいなあー」と
思ってます
そしてここで、
中学入試は算数優位な世界、
高校入試は英語優位なところが
響いてくるんですよね
力を入れる科目が、
中学受験の場合「算数」が
メインになりがちで、
主要三科目、国数英のなかで、
1番蔑ろにされがちなのが
国語科ですからね…
これからの時代は、
国語を制する者が
受験を制するようになってゆくかも
しれませんね!
わたしは、
国語の読解が苦手な子へは、
古文漢文で得点できるようにさせています。
苦手だからって、
その科目全てを諦める
必要なんてないんだ
いつも経由購入してくださる方、ありがとうございます!
購入履歴から
良かったものだけ、
少しずつ載せていってます。
いつもありがとうございます