私自身、自閉症スペクトラムとADHDの診断済みで、8歳の自閉症＋ADHD＋学習障害(LD ディスグラフィア)の息子と、
6歳の息子を育てるワーママです
学習支援業の事業主をやっています
こんにちは
8月に入り、
少し仕事もトーンダウンさせて、
その分、子どもたちには
色々と旅行やイベントに連れて行って
あげようと思っています
先日は、
花火大会に連れて行きました
夜の花火大会のために、
朝早くから場所取りに行き、
クーラーボックス持って待機するという
気合いの入れよう
だけど花火の途中で、
長男は私の膝枕で
眠ってしまいました
ですが、
リラックスしてくれていたってことだから
まあ良いかな
席はうちの分の他、
教え子たちに頼まれていたぶんも
確保してきました
こんなのも田舎ならでは
なんだろうな！
子どもたちと出かけると、
自分の幼少期を思い出します。
私はキャンプや登山のような
アウトドアな場所や、
ディズニーランドみたいな
楽しい場所など、
いろんなところに連れて行って
もらっていて、
ここだけ切り抜くと
幸せな家族の姿なようですが、
実際はそのお出かけそのものが
苦手で本当に苦痛でした
家族で出かけると、
特に父親が
いつも機嫌悪くなっていたんです
父はよく、
「せっかく連れてきてやったのに」とか
「感謝が足りない
」と
怒っていて、
私はそれがものすごくいやでした
中でも、
ちょっとしたことで
怒り出した父が運転する
車の中は本当に地獄のようでした…
途中で降りられないし、
運転も荒くなるから怖くて怖くて。
小さな頃は、
そんな雰囲気が怖いから
父が機嫌悪くし出したら、
じっと息をひそめて
耐えていたけど、
その大人しくしている様子すら、
「なんか言うことないのか」と
怒られたりするものだから、
年齢が上がるにつれて、
【楽しいね
】と
楽しんでいるフリをして、
家族が無言にならないように
必死で会話をつなげようと頑張るように…
そんなことを繰り返すうち、
旅行やお出かけの時以外、
ちょっとした買い物の時なんかにも
不機嫌丸出しにする父親が
めんどくさくなって、
私は家族と出かけることを
嫌がるようになっていきました。
そのうち、
家族でどこかに行く事も
自然となくなって行きましたけどね…
そんな空気なものだから、
私は親に隠し事をするように
なっていったんだと思います。
楽しいはずの旅行ですら、
毎回どこでキレるかわからなかったから、
最初からキレられるような
リスクがある内容を相談とか
恐ろしくてできませんでした。
(彼氏と旅行とかお泊まりとか
絶対に親には言わず、隠れて行ってました。
なんでも相談できる家庭って本当に
すごいなーって思います！)
こんなふうに
家庭内では
非常に気を使って、
読めない空気を必死で読もうと頑張って
生きていたもので、
だからこそ私は、
【ASDは空気を読まない】なんて
表現を見つけたら
違和感だらけだったんですよね
『自分はあんなに空気を読んでいたはずなのに
こんな自分がASDなわけない！』ってね…
今思うと、
「せっかく連れてきてやったのに」と言われても、
私が連れて行ってほしいと
親に懇願したことは一度もなく…
いつも行き先は親が決めて、
私は従うしかなかったのに、
【連れてきてやった】という
押し付けされるもしんどかったなぁと
思います。
まあ、当時は
両親も若くて、仕事も大変で、
親にも心の余裕がなかったのかもな…と
思えますが、
家族の顔色を伺って、
お出かけや旅行を楽しめなかった
子ども時代は
本当に苦痛だったなと
振り返ります…
平日は学校でいじめられて、
休日は親の顔色を伺うって
安らげる場や時が無く、
本当に地獄だったなぁ…
せめて今は、
お出かけや旅行時には
子どもたちが、
楽しむことを【目いっぱい楽しめる】ような
振る舞いができるお母さんになっていたい！
子どもから望む反応がなかったとしても、
「連れてきてやったのに」なんて
絶対言っちゃダメだって
思ってます。
残りの夏休みも楽しみます
今、昔夢中になって読んでいた
本たちを集めています
本棚の整理も夏休みの目標！
ではまた
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していますー
自分がしたコメントに
仲間が共感や反応をくれるのも
オンラインサロンの良さだと思います！
わかってくれる仲間がいるって
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いつもありがとうございます
