私自身、自閉症スペクトラムとADHDの診断済みで、8歳の自閉症＋ADHD＋学習障害(LD ディスグラフィア)の息子と、
6歳の息子を育てるワーママです
学習支援業の事業主をやっています
こんにちは
新学期始まって
バタバタしているうちに、
もう4月も末ですね
うちは、上の子は小3に、
下の子は小1になりました
これに伴い、
上の子は
支援級の担任が変わったり、
下の子は
小一の壁
とにかく帰りが早い
うちは、
校区外から
上の子の支援級に合わせて
下の子を通わせることにしたので、
保護者の送迎必須なんですが…
なんだか
学校に行ったり来たりが増えて
忙しないです…
せめて長男だけでも
放デイ利用をしてくれたら
楽なんですが、
長男が嫌がるから
今は放課後デイを
お休みしている状態
自営業ワーママの私は
時間の融通が効きづらくなって
思うように仕事も受けられず、
もどかしい気持ちでいっぱいです…
だけど、
仕事は後からでもできるしね
それよりは
小学低学年のうちは
お母さんが付き添って
子どもたち自身が
やりたいことをやって、
好きなことを楽しむ時間を
作ってあげた方がいいかなぁ
と割り切ることに
最近は、
車での待ち時間、
隙間時間を有効活用し、
以前よりもさらに
投資を積極的にやるように
なりました
まあ…続々と
続々と周りの進学塾が廃業して
いっている地域なので、
先行き考えると
不安な面もたくさんあるのですが…
あまり不安なことばかり
考えていても仕方がないしね
うまくいくといいな
「楽しむこと」の経験値を増やしてあげたい
ということで、
今は事業を温める時期と考え、
最近の私は時間が空けば
他の先生方との勉強会に参加したり、
同業の教室見学など
積極的に参加しているのですが、
そこで再認識したこと！
どこの塾に行っても、
その塾の中の
成績最上位クラスには
同じ共通点があるんです
それは…
最上位クラスを受ける子どもたちは、
楽しそうにしていること
前から見ていたらよくわかる。
めちゃくちゃニコニコしてるし、
反応も良い！
そんな生徒たちの前だからか、
先生方の喋りにも
脂が乗っており、
テンポが良い
教室内が、まるで
ガッツリとウケている漫才を
やっている会場みたいなんです
もちろん、
内容によっては
笑いが毎回というわけではないけれど、
とにかく教室内が
「楽しそうにしている人たち」
で溢れている。
そんな特徴があるなと感じます。
ここで頭に浮かぶのは、
【之れを好む者は之れを楽しむ者に如かず。】
という論語の部分。
これをざっくり訳すと、
【物事を理解して知っている者は、
それを好んでいる人には及ばないし、
物事を好んでいる人は、
それを心から楽しんでいる者には
及ばないのだよ】という
内容ですが、
本当にそう思います。
知識だけをたくさん得ることよりも、
『楽しみながら学ぶ』ことが
最も効率の良い学び方なのかもしれません。
逆に言うと、
勉強を楽しめないでいるうちは、
なかなか成績に反映されないかも
しれないです…
そして、
成果に表れないうちは、
「楽しみ」なんか感じられないことの方が
多いと思う。
だから、
予習復習をコツコツやることや、
解き直しをしっかりやることなんかに
「これをいつになったら楽しめるようになるんだ…？
」
」などと思う時も
あると思います。
ですが、
成績最上位クラスにいるような
子達は、
全員とまではいいませんが、
ほとんどの子どもたちは、
【勉強を楽しめるようになるまでに、
たくさんの反復練習や基礎の学習が必要だった】と気づいているはずです。
たくさんのトライアンドエラーの中、
頑張った時期を乗り越えると
学びの楽しみがわかるようになる。
そして、
その「学びの楽しみ」を共有できる
仲間が見つかりやすいのが、
最終的には
【大学】という場所なんじゃないかなと
思うのです。
【楽しめる人は強い力を持つ】ので、
子ども時代には、
勉強以外にも色々なことを！
部活でも習い事でも趣味でも、
たくさん楽しむ時期を
過ごしてほしいなと思います
では
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