いつもありがとうございます、宇都宮です






…第2弾と書いていますが実は第1弾の記事はありませんΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
因みに第1弾は10月の頭に大徳寺に行きました






さて、前回の記事の秋の京都お出かけの道順を書かせていただきますね!
京都の紅葉スポットとは少しはずれてしまうかもしれないですが、良かったら旅の参考にしてください




ではでは…


高校の時の友達が尾形乾山が好きでちょうど細見美術館で展示をやっているのに誘ってくれて、せっかくなのでちょっと他も計画して行ってきました。

決めた日にちが10月末で少し早かったので、わたしの行ってみたかった信行寺の天井画や他の公開もまだだった中、東寺の宝物館が公開の期間中だったので午前中は東寺さん、お昼ご飯には少し前にたまたまテレビで京都旅の番組で出てきた幾松という料理旅館の会席が美味しそうだったのでそこに行ってみて(前回の記事で書いた料理旅館です)、お昼から細見美術館へ~ってな計画です。







とりあえず、ルートです。
「」はバス停の名前です。



「京都駅前」または「京都駅八条口アバンティ前」
 ↓
 ↓市バス
↓(沢山あるので少し下にリンクを貼っています)
 ↓
「東寺南(又は西、又は東)門前」
 ↓
観光:東寺
  ↓
東寺南(又は西、又は東)門前」
 ↓
 ↓市バス
 ↓
「京都駅」または「京都駅八条口アバンティ前」
※アバンティ前に着いた場合は北側の京都駅前に移動します。
 ↓
 ↓市バス205番
 ↓
「京都市役所前」
 ↓
ランチ:幾松
 ↓
 ↓市バス32番又は岡崎ループ
 ↓
「岡崎公園 ロームシアター京都みやこめっせ前」
 ↓
観光(?)細見美術館
 ↓
「岡崎公園 ロームシアター京都みやこめっせ前」
 ↓
 ↓市バス5番、100番
 ↓
「京都駅前」




前の日に少し飲み過ぎてしまって朝はかなりヘロヘロでしたが、東寺さんへ行きました。
京都駅から東寺さんまでは歩けんことはない距離なのですが、1日観光しようと思ったら市バスか近鉄か、1番スムーズに行くならタクシーで行くのが良いと思います。
バスは、京都駅北側のバスロータリーからではなくて南側(八条口側)のアバンティの北側にぽつんとあるバス停から71番で「東寺東門前」というバス停から近くです。。。と思ったら、なんと調べてみたら北側からもいっぱい出ていました!
京都駅の北側(烏丸口)から出発して、南側(八条口側)を通っていくので、もし南側の乗り場がわかるならそちらの方がスムーズなんだと思います。
わかりやすくしっかり書いてあるので、東寺さんのアクセスをリンクで貼っておきますね。




ちなみにが多いですが、ちなみに私たちは京都駅から当院を通り過ぎて九条通りに出た「大石橋」というバス停から乗ったのですが、そこのバス停なら207番という祇園から来ているバスが本数が多いので待ち時間が少ないです。

バスが九条通りを通っていくのですが、大宮通りを北に曲がると急に東寺さんの五重塔が出てきておおお!!っとなりますおねがい



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わかりやすいように往診の時にバスの中から撮ってみたんですが、どどん!!という風にはちょっと見えないですね…σ(^_^;)

大徳寺のあるあたりの北大路通と東寺の五重塔のてっぺんが同じ高さにあるって知ってましたか?
意外に京都は斜めです!!笑




東寺さんはなかなかは広いので、全体的に見たいなら、9時東寺着!ぐらいの方がよさそうです。
私たちも宝物館だけではなくて五重塔や金堂なども回りたかったので共通拝観の券を買ったのですが、11時前ぐらいに着いたので次の幾松を1時に予約していたので宝物館しか行けませんでした
時間も遅かったし、わたしが低血糖になってるのに急がないと~と焦ってしまって余計に時間をロスしてしまって友達には本当に申し訳なかったですごごめんねええ

でも1番行きたかった講堂に行けたので良かったです!
人もそこまで多くないので、見たかった立体曼荼羅もゆっくりみさせてもらえました。






お昼ご飯の「幾松」は京都市役所の近くで、東寺さんから直接のバスがないのでとりあえず京都駅に戻ります。
「東寺東門前」のバス停しか知らなかったので、また「東寺東門前」に戻って、71番で京都駅の南側に帰りましたが、「東寺南門」も同じぐらい京都駅へのバスの本数が多くあります。
しかもこっちはバスロータリーのある北側へ行くバスです。


さて、12時ごろに東寺さんを出て京都駅に戻りました。
北側のバスロータリーから205番で「京都市役所前」へ向かいます
205番は本数が多いので目の前で行ってしまっても焦る必要はないし、人が多すぎたら次のバスを待って座って行けばオッケーです


「京都駅」から、「京都市役所前」まで約15分。
「京都市役所前」から幾松まで歩いて約5分。

1時からの予約で、お部屋の説明とお食事でだいたい出たのが、2時半ぐらいです。


「幾松」については前回の記事をご覧ください。



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ランチのミニ会席のスタートはこんな感じですナイフとフォーク
日本酒も頼んじゃいました❤️




その後細見美術館へ。
さっき降りてきた「京都市役所前」へ戻り、32番か京都岡崎ループというバスで、「岡崎公園 ロームシアター京都みやこめっせ前」という長い名前のバス停まで乗るのですが、ちょーーうどバスが行ったばっかりだったし検索したら思ったより近いので歩いていくことにしました。

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お腹もぽんぽこてんだったのでちょうど良かったです。

ちなみにちなみに幾松は上のグーグルマップ画像でいうと、徒歩の人マーク(13分の左横)あたりにあります



てってけてってってーと歩いていくと細見美術館です。
琳派400年で琳派特集な京都の中で、細見美術館は尾形光琳の弟の尾形乾山の焼き物の展示を行っています。
細見美術館は造りが不思議なのと小さい美術館のでどうしても作品が少ないです。
でも、色紙に見立てて絵に漢詩をそえたという角皿がとても素敵で見とれてしまいました。
茶碗や向付という小さいお皿なんかはとっても可愛かったです。
残念なのは、細見美術館が常設展示をしていないこと。
神坂雪佳の金魚の真正面からの絵やまるこい仔犬の絵は細見美術館所蔵だと思うのですが、常にどこかに貸し出しせてるのでしょうか?
ショップに金魚と仔犬のグッズがいっぱい売ってるのですが今回は作品を見ていないので買う気になれませんでした。
でもすっごく可愛いですよ!
何年か前に細見美術館に行った時は展示していたので、また会いたいです。


帰りは私立美術館の前か、動物園の前か、はじめにたどり着くはずだった「岡崎公園 ロームシアター京都みやこめっせ前」どこからでも京都駅へ行くバスは出ていますがどのバスも基本的にはいっぱいです。
どれもいっぱいなので、京都駅まで急行の100ばんに乗るのがいちばんいいかと思います。



長くなってしまってわかりにくかったかな…


参考に…


なれば……



嬉しいです…(/ _ ; )













いつもありがとうございます、宇都宮です


京都では紅葉より少し早く、特別拝観・特別公開が続々と行われていますね




すーぐブログの更新をサボってしまいますが、少し思うことがあったので更新です!



10月の終わりに、高校の時の友達が京都に遊びに来てくれておでかけしました
なかなか歴史や芸術に触れたオススメ小旅になったのでまた道順のブログも更新しますね!




で、その小旅の計画を立てている時、ランチはどこにしようかな~と考えていたらたまたまテレビで「幾松」という料理旅館で食事しているところが出てきて、最近わたしのハマっているむかごが出てきて美味しそう!と思って、少し高めのランチになりますが友達に許してもろて幾松でお昼をすることにしました。


で、お昼。
幾松に着きました。
2人で食べるには広すぎるような大きなお部屋に通してもらって、秘密の案件でもまとめなあかんのかいな?と思っていたら、お食事の前に別室で、この「幾松」についての説明をしてくださるそう。
別室に通してもらうとまたなんか凄いな~と思いながら待っていると説明の方が来てくれました。



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料理旅館の名前の「幾松」とは長州藩士桂小五郎の恋人で、ゆくゆくは正妻となった芸妓さんの名前でした。
ざっくりすぎる説明になりましたが、長州藩、幕末、明治維新、そして桂小五郎のちの木戸孝允を支えてきた女性です。



説明を聞いて、また広ーいお部屋に戻ってきてお食事を呼ばれました。
どうしてもランチなので夜の会席より値段も安価な分、焼き物のお魚の種類も安価なものだったりお料理はそこそこ美味しくいただきました。



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奥の掛け軸は西郷隆盛の直筆のものだそうです。







幾松に行って、わたしの中に残った気持ちは「恥ずかしい。」でした。


小・中・高と歴史の勉強はしてきたので大体の流れはわかります。
でも、わたしは桂小五郎が木戸孝允たったことも知りませんでした。
もちろん幾松と聞いて桂小五郎に結びつくこともありませんでした。

帰ってから往診先の患者さんに幾松に行ってきましたという話をしたら、「幾松って桂小五郎の?」と返ってきたし、お母さんに電話したら「ああ、幾松ってあの幾松か~、木戸孝允でしょ。幕末の藩士は日本全国にお嫁さんがいたけど桂小五郎だけは幾松だけだったって。本当かわからないけど」と返ってきました。



昔、友達に付き合ってホストクラブに行った時に、席に来た男の子が種子島出身だと言うので「鉄砲伝来か~」と言ったら、ホストにも友達にも「あつちゃん歴女なん!?」と言われて、ハァ?一般常識でしょ?と馬鹿にした気持ちになっていましたが、実はわたしは人のことを笑える立場ではありませんでした。

患者さんが大河ドラマが好きだから知ってたのかもしれないしお母さんが読書家だから知っていたのかもしれない。
普通は知らないことなのかもしれないけれど、わたしの周りはみんな知っていました。

なーんにも知らずに幾松に行って、場違いというか勉強不足というかなんというか…



で!

歴女になりたいわけではなくて(れきじょを否定しているわけではありません)、日本について勉強することにしました。



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「醒めぬ炎」

レビューを見ていると小説というよりも歴史書に近いようですが、かたよった話になっていない、長州藩や木戸孝允だけでなく幕末志士たちのことがわかるそうで、いつもファンタジーや盛り上がりのある本ばかり読んでいるわたしには少し難しいとはおもいますが、ちょっとずつ読んでいこうと思います。





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「世に棲む日日」

あと、盛り上がりのあるほうが読みやすいかなーと思ってちょっとかたよりのありそうな本を…笑






どんどんと夜が長くなってきたので時間もたーーっぷりあります!





みなさんも、あ~きの夜長を♪楽しんでくださいね(^O^)

季節の変わり目真っ只中、ぎっくり腰や寝違え、風邪や花粉症!みなさん気をつけてくださいね







いつもありがとうございます、宇都宮です



ひーーーっさびさの更新で、前回の更新から1ヶ月以上も経ってしまいました




前回はお盆前で暑い熱いの大変な時期でしたが今はもう秋!これぞ秋!気温が高くてもただただ気持ち良い



今年から少し往診の行く道をかえていて、週に1回田んぼの横を通るのですが、初めはちっちゃい苗やったのが、台風やら酷暑やらまた台風やらを乗り越えて金色に実りサラサラと音を鳴らして、ついにこないだは刈り取られていました。
色んなところで季節を感じる毎日です。


お米といえば、愛媛のおばあちゃんから新米を送ってもらったのが美味しくて美味しくて食欲の秋です!!!
一緒に食べてくれた人も美味しすぎてお腹パンパンになっていました笑






ちなみに一昨日は毎年恒例の月見団子を作りました
能勢の柿を添えて~の愛媛のみかんジュースと共に~

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黒蜜の煮詰めるのが足りなくてサラサラ過ぎた~~~





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お月様は時々笠かぶりながらでしたがなんだかそこらが明るかったように感じました。




で、昨日は普通の日だけど、スーパームーン!!

昨日最終の方のお見送りサービスと見せかけて一緒に外に出て、真上に浮かんだお月さまを見ました( ^ω^ )







さて、
前置きが長くなってしまったのですが、なかなか連絡がうまくとれずにご予約を受けられないことが多くなってしまって本当に申し訳有りません。
往診中や施術中は電話に出られないので、留守番電話でも確認しだいかけ直させていただくのですが、メールで連絡いただけるとありがたいです。
パソコンのアドレスをスマホに転送していて少しタイムラグができてしまうのですが、往診中の場合は留守番電話を入れていただいておくよりも早く対応できるかと思います。
こちらの都合でお手間かけてしまうのですが、どうぞよろしくお願いしますm(__)m



涼しくなって心地いい毎日のようですが、朝晩とお昼の気温の差が激しかったり季節の変わり目は体調を崩しやすかったり腰痛、ぎっくり腰、寝違えなど症状の出やすい時です。
お布団蹴飛ばして寝ないようになるべくお風呂に浸かって体をほぐしてから寝るようにしてくださいね!