なんだか急に紅葉が進んできて、11月末に献腎さん(久々の登場なので説明するとわたしと全く同じ日にたまたま献腎移植だったお友達のことです^o^)と紅葉見に行くつもりだったのですが、その頃には散ってしまっていないか心配です…
ちなみに去年はちょうど見頃な上に南禅寺と東福寺という京都の紅葉名所巡りというなかなか頑張りました 笑
良かったら京都紅葉観光プランにどうぞ!
実は、10月の末に花粉症と急激な乾燥にやられて2週間ほどオカマちゃん❤️みたいな声になっていたのが最近やーーっとおさまってきました

はじめは喉が痛くなりサラサラの鼻水が出て咳がひどくなり、最後は咳も出ないのに声だけガラガラになっていました

喉が痛い時は時はイソジン!これ1番効きますよ!予防ではなくて、痛い時に!
ガラガラ声には全く効きません!
そんな前置きは置いておいて!
先週の日曜日、11月8日です。1日中雨が降ったり止んだりのお天気でした。
その日はお昼からと夕方からご予約をいただいていて、お昼の方がおうちのご都合でキャンセルになり少し時間ができました。
で、そういえば今国立博物館で琳派展をしているのは知っているんだけど、風神雷神図が俵屋宗達・尾形光琳・酒井抱一の3作品が来てて3作品とも展示しているのはいっときだけやったな…いつやったかな…と検索したら、なんと11月8日今日までやないか!!ということがわかり、どうしても見たかったので、お母さんが今日は1日ぐで~んとしていると言っていたので電話して、かくかくしかじかだから今から京都に来ない!?と呼び出してしまいましたσ(^_^;)
以前に国立博物館で鳥獣戯画の展示があった時は入場するまでも1時間ぐらいかかったし、鳥獣戯画を見るためにもまた並ばないといけなくて、別の日に行った友達は入場まで4時間待ちと聞いて諦めたと言っていたぐらいで、お母さんも3作品揃ってるの今日までやし凄い人じゃないの~と心配していたので今回もツイッターで国立博物館での混み具合チェックをしてみました。
こうゆうのは本当に助かります!
今、その日の混み具合を探してきたのですがそんなぐらいです。
こりゃ行ける!
お母さんに電話したのが12時半頃、国立博物館に着いたのが多分2時頃。
このツイッターの通り、チケット売り場でも特に並ばないし、入場もす~っといけました

中は確かに人は多いですが、だいたい人気な展示の時はこんなもんです。
ちょっとずつ飛ばし飛ばししながら風神雷神図3作品のところにたどり着きました

ここはしっかり見よう!ということで2列目から見るのではなく1番前ののろのろのところを歩いて見ることにしました。
本当は屏風なんかは遠くから見て楽しむものだと思いますがさすがにそれはできません。
でも、止まらないで~さっさと流れて~ってなこともなくじっくり見られました。
違う…もともとの宗達の風神雷神図をもとに光琳も抱一も描いているだろうけど、違いました。
保存の状態や100年経ってまた100年経って絵の具や紙や保存の技術なんかが進んだのかもしれないですが、鮮やかな緑色や赤い色、向かい合う目線、風神と雷神の表情など、違いました。
今は宗達と抱一の2作品だそうですが、その2つだけ比べても全然違うので、お時間のある方は是非行ってみてください!
ちなみに光琳の風神雷神図の展示がない分、光琳の風神雷神図の裏面のために抱一が描いた夏秋草図屏風が展示されているそです。
ちなみに11月23日まで!
京都国立博物館までは、京都駅からだと市バス206番(清水寺へ行く方)か急行100番で「博物館三十三間堂前」です。
でもどちらも混みます。行きも帰りも。
わたしはお母さんと一緒に行った時は、東寺に行った時のように当院から更に南に行って九条通りに出たところの「大石橋」から207番で「東山七条」で行きました。
今検索してみたら、208番だったら「博物館・三十三間堂前」まで行ったみたいです。
だいたい美術館は朝1番は混みます。
お母さんのお友達が何人か行かれたみたいですが、かなり混んでいて入るまでも大変だったみたいです。
なので、お昼からお昼過ぎに行くのがおすすめですよ!
その後、まだ時間があったので、琳派繋がりで、以前に友達と行ったことのあったすぐそこの養源院に行きました。
養源院は博物館から三十三間堂の方に渡り、三十三間堂と赤十字血液センターの間をというかそのまままっすぐ進んで行くと左側(東側)にあります。
ちなみに、以前に行った時の養源院の入り口です。
ムキムキの肩の後ろ姿はわたしです笑
入る時は小さい狭そうなとこほだなーと思うのですが入ってみると本堂まではなんだか急に森の中に来たような雰囲気になります!
鳥さんも鳴いてるし!
なんか紅葉も進んできている!
養源院で1番有名なのは血天井ですが、それとは違って俵屋宗達の作品がたくさんあります。
着色杉戸絵の白象図・唐獅子図・波と麒麟図、そして金地着色松図。
唐獅子図はレプリカが、麒麟図の方は本物が国立博物館の展示にありました。
なので、今養源院にある麒麟図はレプリカだそうです。
以前行った時はこれから琳派400年ですよ~のポスターに白象図が使われていて、その時に地下鉄でその柄のラガールカードを券売機で販売していてつい買ってしまったのですが、ラガールカードって今も使えるのかな?
って、探してみたら定期入れに無い…
そうだ旅行の時に必要最低限のもの以外はまとめてどこかにしまっておいたんだけど、どこにしまいこんだかな?

また探しす!!
ひとつひとつをお寺の人とテープとで説明してくれるのでとてもわかりやすいのですが、この日は夕方ぢったからか凄く人が多くてびっくりしました。
まぁ京都は今、琳派琳派でりんぱでRIMPA!と琳派アピールが激しいのでわんさかお客さんが来ていたのかもしれませんσ(^_^;)
以前の時はほとんど誰もいなくて、杉戸絵もゆーっくりじーっくり見られて、ハガキまで貰いました笑
◀︎◀︎巻き戻し、▶︎再生、■停止のアナログなテープの説明もなんだかほっこりしますよ笑
ただ、養源院は天気がいい日に行った方がよく見えていいと思います。
国立博物館と一緒に、三十三間堂拝観と一緒に、養源院も是非行ってみてください( ^ω^ )
その日は夕方に帰ってきて、琳派パワーで夜までなかなか忙しく頑張らせて貰いました!!笑
読書の秋、芸術の秋、みなさんも色々楽しんでくださいね*\(^o^)/*