「モヤモヤ」を言語化することの大切さ | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

カウンセリングでは、

「モヤモヤするんですよね~」

という言葉が頻繁にでてきます。

 

モヤモヤする場面は人それぞれで、

 

何か嫌なことを思い出した時、

仕事が思うようにはかどらない時、

10年来の友人と食事を楽しんでいる時、などなど

 

いろんな場面で、

多種多様な「モヤモヤ」エピソードが出てきます。

 

この「モヤモヤ」は感情の卵みたいな感じで、

なにか(ネガティブな感情を)感じてはいるけれど、それがなんなのかつかめていない、もしくは明らかにしたくない時に使われる便利ワード。

 

とりあえずの感情表明に便利なので、

私自身も含め、みんながついつい使っちゃうキーワードなんですよね。

 

でも、もし時間と気持ちに余裕がある時は

「このモヤモヤってなんだ?」

もう少し深堀してもいいかもしれません。

 

ひとにはあらゆる感情があります。

 

怒り

悲しみ

憎しみ

不安

寂しさ

嫉妬

嫌悪

同情

みじめさ

 

自分の感情に名前が付くと、

少しだけ自分の解像度が上がります。

 

自分を知るって、こういう作業の繰り返しだったりも

するんですよね。

 

 

 

 

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