【再掲】感想123「学校に行けなくなった娘と向き合った日々」 | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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感想123 「学校に行けなくなった娘と向き合った日々」


娘が希望した会社の内定も決まり、意気揚々と過ごしていた卒業間際、突然「何もしたくない」「大学も辞めたい」と言い出しました。何が起きたのか全く分かりませんでした。穏やかな性格だった娘は表情が一変し、感情的になりました。今まで見たこともない娘の形相に驚き、戸惑い、不安…様々な感情が渦巻き、親としての自信も冷静な判断も何もかも見失い、地獄のような毎日でした。

カウンセラーの佐々木先生の噂を耳にして、藁をもすがる思いで伺いました。初めてのカウンセリングに半信半疑でもありましたが、話しやすい雰囲気に、なぜか少し癒される思いがしました。

今起きていることの意味、親の受け止め方、今後の娘との関係などを、分かりやすく説明してアドバイスを下さいました。今の状態が理解できると、娘との関わり方も少しずつ見えてきました。すると娘にも変化があらわれ、もとの表情を見せてくれるようになりました。先日、彼氏がいることや大学を卒業しようと思うことなどを話してくれ、私が思うよりも前向きに生きることを考えているのだと気づきました。彼氏と北海道に行くと言われ、以前ならば(大学はどうするの?)と不安が募ってしまうところでしたが、娘が自分のことを話してくれたのだととらえ直し、笑顔でいってらっしゃいと言ってみました。娘の表情が少し明るかった気がします。自分の不安と娘の気持ち、2つと向き合いながらの日々は決して楽ではありませんでしたが、そのかいもあったのか、無事に大学の卒業も決まりました。

佐々木先生のカウンセリングで気付いたこと、分かったことがたくさんあり、そのお陰で少しずつ変わることができたように思います。気持ちに寄り添ったカウンセリングをして頂き、心より感謝しています。感謝してもしきれません。ありがとうございました。

 

 

 

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