セーブできたらいいのに | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

この前

車で通ろうとしていたAの道がちょっと混んでそうだったので

違うBの道を通ったのですが、

 

そしたらBの道で運悪くすべての信号機に引っかかって

なんだかすごく時間がかかってしまいました(笑)

 

そういう時、

 

あ~、これならAの道を通ればよかったかもな~(-_-;)

 

なんて思うんですが

 

私が選べるのはどちらか片方の道だけなので

もう片方の道を通ったらどうだったのかが分からない。

 

こういう時、たまに「セーブ出来たらな~」なんて思ったりします。

 

 

過去を振り返ると

誰もひとつやふたつくらい、

 

「あの時ああしていれば…」

 

という記憶があったりします。

 

でも、そうは言っても本当にそっちを選んだらうまくいったのかは分からないのが現実。

 

例えば、

「あの時もっと頑張っていたら」なんてことを思っても

頑張った先に何があるのかを、私たちは見ていないから知りません。

 

もちろんうまくいった可能性もありますが、

 

頑張りすぎて燃え尽き症候群みたいになってしまうかもしれないし、

 

誰かと喧嘩したかもしれないし、

 

もしかしたらそっちを選んだことで、なにか大きな事故に巻き込まれたかもしれない。

 

そういうことを考えると、

なんだかんだで今生きているなら、それでいいのかな

なんて思ったりもするわけですが、

 

それはそれとして、

別なルートのエンディングもちょっと見てみたい。

 

Aの道を走った自分と、Bの道にした自分。

 

筋トレを始めた自分と、始めなかった自分。

 

宝くじを2枚買った自分と、1000枚買った自分。

 

うーん、

できることなら、セーブしていろんな結果を見てみたい。

 

そしてあわよくば、一番いいルートを選びたい(笑)

 

 

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