夏休みの宿題で、
すぐ着手できる簡単なものと
手間も時間もかかるめんどくさいもの
どっちから取り組むタイプでしょうか。
意外と多くの人が
「めんどくさいもの」
と答えます。
理由は
「最初にめんどくさいものをやったら
後が絶対楽になるから」
です。
確かに一理ある。
でも、それを実践しようとしたときに
もしもなかなか始められないのだったら
向いているのは「簡単なものから取り組む」かもしれません。
手間も時間もかかる面倒な宿題、を
・計画的にコツコツできる
・そこまでこだわらずにできる
・大きな課題を終わらせないと落ち着かない
人だったら、最初に面倒な作業に取り組むのが向いています。
逆に
・ついついより良いものを作りたくなる
・熱中度によって進行スピードが変わる
・自信がない、不安が多い
人は、簡単なものから先にやるのがおすすめですね。
後者の人は、頭では
「先に難しいのを終わらせて楽になりたい」
と思うのですが、
実際はいろいろなことを考えすぎたりして
着手するまでにすごく時間がかかります。
そして、「できないかも」と自分に不安があると
出来ないことが怖くて余計に手を付けられません。
そういう時は、簡単なものから手を付けて、
弾みをつけて階段を上がるように進めていくのが合ってたりしますよ。
夏休みの宿題だけじゃなくて、
受験勉強も、仕事も、家事も、
全部に言えることかもしれませんね。
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