人生の全てを受け入れて、余生を生きる知恵を得る | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

またまた昨日の続きです。

 

エリク・H・エリクソンというアメリカの発達心理学者は、人生を8段階に分けて考えました。

 

それがこんな感じです。

 

①乳幼児期(~1歳半)

②幼児前期(1歳半~3歳)

③幼児後期(3~6歳)

④学童期(6~13歳)

⑤青年期(13~22歳)

⑥成人期(22~40歳)

⑦壮年期(40~65歳)

⑧老年期(65歳~)

 

それぞれの段階には「課題」があります。

そしてどうやらこの課題をうまく克服できるとイイものが手に入るらしいのです。

 

前回は⑦の壮年期ですね。

今回はいよいよ最終段階の⑧老年期です。

 

人は年を重ねるにつれて、少しずつ体の衰えを感じていきます。

 

仕事を退職する人も増え、余生について考える時、ふと「これまでの人生」について振り返り、これからの命の長さについて考えることもあるでしょう。

 

生きていれば、いいこともあれば悪いこともありますよね。

壮年期は人生の良かったこと、幸せだった時間だけでなく、悲しみや後悔や失敗も含めて受け入れることがテーマです。

 

これまでの人生を振り返って、残された時間を大切に生きようと思える時、人は余生を充実したものにするための「知恵」を得て暮らしていくんですね。

 

 

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