世界のバランス | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

「ある植物」には毒性があって、近くに生えている別の植物を枯らしてしまうらしい。

 

だから、その「ある植物」が1本生えると

どんどん周囲の草花はいなくなっていって

毒を持つ同じ種類の植物だけが密生するようになる。

 

でも、ある程度密生すると

その植物が持つ毒性に自分もやられちゃって

生えることが出来なくなるとか。

 

それでまた土がもとに戻って、いろんな植物が芽を吹きはじめる。

 

そんな話をどこかで聞いた気がします。

(思い出しながら書いているので、もしかしたらちょっと事実と異なるのかも)

 

自然の世界の循環ってうまく出来ているな~、なんて思います。

 

場面場面を切り取れば、

「あの植物のせいで周りが枯れてしまう」とか

「自分の毒で自分がやられるなんて」とか

問題ばっかりに見えるけど

 

少し高い所から全体を眺めてみると

「ちゃんと循環されて、うまく出来てるシステムだなあ~」と感心してしまう。

 

で、人の人生にも同じような循環が流れていて…と、ついついそっちに話を持っていきたくなるところですが(笑)

 

今日はただ純粋に、そういう話をふと思いだしたという、それだけのお話でした。

 

 

 

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