「ある植物」には毒性があって、近くに生えている別の植物を枯らしてしまうらしい。
だから、その「ある植物」が1本生えると
どんどん周囲の草花はいなくなっていって
毒を持つ同じ種類の植物だけが密生するようになる。
でも、ある程度密生すると
その植物が持つ毒性に自分もやられちゃって
生えることが出来なくなるとか。
それでまた土がもとに戻って、いろんな植物が芽を吹きはじめる。
そんな話をどこかで聞いた気がします。
(思い出しながら書いているので、もしかしたらちょっと事実と異なるのかも)
自然の世界の循環ってうまく出来ているな~、なんて思います。
場面場面を切り取れば、
「あの植物のせいで周りが枯れてしまう」とか
「自分の毒で自分がやられるなんて」とか
問題ばっかりに見えるけど
少し高い所から全体を眺めてみると
「ちゃんと循環されて、うまく出来てるシステムだなあ~」と感心してしまう。
で、人の人生にも同じような循環が流れていて…と、ついついそっちに話を持っていきたくなるところですが(笑)
今日はただ純粋に、そういう話をふと思いだしたという、それだけのお話でした。
*このブログは毎日19時に更新されます
当カウンセリングルームに所属する、女性カウンセラーの情報はこちら