カウンセリングの感想108|仕事だけで精いっぱいだった自分が家事や勉強も出来るようになりました! | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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匿名希望さん

 

カウンセリングを受ける前は、

 

・人よりも楽しいと感じる感覚が薄い気がしていた。

・職場の人が仲良くしようとしてきても、「でもあの時、こう言われた」と以前注意されたことがずーっと残っていて警戒して仲良くなれなかった。人に言われたことで頭の中がいっぱいになって視野が狭くなっていた。

・付き合っている彼の話を聞く余裕がなく、聞き流してしまっていた。

・過去の嫌な場面をぼやーっと思い出して、身動きが取れなくなってしまった。

・「母親が悪い」と思いながらも、自分の親だからと切り離せなかった。「母親のせいにしている」と思われたくなくて、認めるのが難しかった。

・仕事をするので精いっぱいで、家事や料理、勉強が手に付かなかった。レシピ本を見たくても、視力が落ちるような感覚で読めなくなっていた。

・それなりに出来ているはずのことでも、できなかった部分を探してしまう。

 

という状態でしたが、

 

カウンセリングを受けてみて、

 

・バラエティ番組を見て笑えるようになっていた。彼もびっくりしてました。

・褒められたことや出来たことを素直に受け取ってもいいかもと思えるようになった。

・心理療法を3回受けた後、仕事をしながらでも、家事、料理、勉強を出来るようになった。勉強は分からないところがあっても「もう一回やってみよう」と思えるようになった。

・「母親が悪い」という気持ちで自分を責めなくなってきた。彼に「調子が悪いのはお母さんのせいだよね」と言われた時に気持ちが楽になるようになった。

・彼の話を聞けるようになったことで彼の気持ちを考える余裕が出来たり、スカートやメイク、タコパなどを他の人と同じように楽しめるようになってきた。

 

こんな感じで変わることが出来ました。

 

 

私は母親から褒めてもらったことも、穏やかに話を聞いてもらった記憶もありません。

母親は正論を言う人でしたが、口調が強く、声が大きく、言葉も選ばないので、隣のアパートまで声が聞こえました。特に夕飯の準備をしている時に大声でキレている場面をよく思い出します。

いつも母親に「変わった子、できない子」と言われていて、「あんたは自分に似ている所があって不快」とも言われました。

TVを見る時も母や妹が見たいものが優先になっていて、私が好きなものは基本否定されて「(私)のもので家がせまくなる、捨てなよ」と言われていました。

妹と比べられることも多かったです。

 

ブログサイトで友人関係を作ったり、出会い系でメールをしたり、知らない女の子と会ったりしていましたが、ずっと誰かに話を聞いてほしかったんだと思います。金縛りもよくありました。

 

冷たい扱いを受けてずっと傷ついていたのに、母親を悪いと思ってはいけない気持ちが今までありました。

でも、カウンセリングをうけて、自分の傷を認めてあげていいんだと思えるようになりました。

最近は、過去のことをよく思い出すようになって、向き合うことが出来ているのかなと思います。

 

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