部屋の状態からわかる心理 | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

「心の状態=部屋の状態」

なんて話をよく聞きます。

 

今日はちょっといつもとは違う方向性で、

部屋の状態からその人の状況を見てみます。

 

当然誰にでも当てはまるというわけではないので

心理テスト的な軽いノリで読んでもらえると嬉しいです。(笑)

 

 

①部屋の中に「食べ物系」が多い人

 

・スーパーで買ったお弁当の空箱

・グミやせんべいの袋

・空のペットボトル

・食べかけのアレコレ

 

が多い人は、だるくて自分を大事に出来なくなっている人。

自分を自分で癒すことが出来なくて、不快感をたくさんため込んでしまいます。

生活している実感が少なく、食べたものを振り返ってもイキイキとした感想が出てきません。

ぼーっとスマホを見ている時間が長い人もこのパターン。

心の中に正義感や美的感覚があって、その基準に満たない自分にイライラしています。

 

 

②ものが散らかる人

 

・服(洗濯物も)

・薬

・買ってきたもの

・本やゲーム

 

が散乱しているなら、それは頭の中がごちゃごちゃしている時。

物事を順序だてて考えられなくなっているから、優先順位が分からなくていろんなことを先延ばしにしてしまいます。

人間関係でも嫌なことをなんとなくごまかして生きてしまって疲れる。

夢見がちなところがありますが、その夢が壊れないことも大事なので行動に移さず終わることもあります。

局所的に潔癖(きれい好き)だったりもします。

 

 

③書類を捨てられない人

 

・仕事の書類

・もらいもの

・ガス料金のお知らせ

 

などがことごとく捨てられない人は、不安が強くて自分の判断力に自信がありません。

捨てられない割に丁寧にファイリングすることもなく雑に保管しています。

自分の不安や辛さと向き合うと苦しくなってしまうので、見ないようにしてしまう。

でも見ないということは処理が出来ないというデメリットがあるから、いつまでも不安感を処理出来ずストレス。

まだ起きていないことを想像して怖がったり、人に不当に扱われることを怖がる面もあります。

 

 

④最後まで管理出来ない人

 

・出したものを元に戻さない

・ほこりや髪の毛がたまる

・冷蔵庫に食べ物が入っていない

 

このパターンの時は気力不足で体に力が入りません。

最後までやり遂げる前に息切れしてしまって、その場しのぎな生き方になっています。

気力はないけど、問題に気が付いてしまうため自分のことが少しずつ嫌いになっていく。

「それなりに一生懸命生きているつもりなのに、振り返ると何もない」という無力さも持っています。

 

 

他にも考えてみたら色々ありそうですね~。

いつもと違う感じで、書いててちょっと楽しかったです。

こういう診断作ってみようかな~。

 

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