ひとつもうまくいかない日は、自分が好きになる | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

う~ん、かれこれ15分

ブログの編集画面と向き合ってます。

 

いつも、布団の中とか歯磨きをしながら

ブログどうしようかなあ~と考えます。

 

でも何にも思いつかないから

とりあえずブログの編集画面を開いて

待ってみたのですが

(ブログの編集画面を眺めてると書き始められる時もある)

 

今日はなんにも浮かばない日らしい(-_-;)。

 

まあそういう日もあるか~。

 

何にもうまくいかない日は、そういう日なんだなと思って

何にもしないっていうのが一番だったりする。

 

何にもしないというのは、

正確に言えばなんにも期待しないということです。

 

「あれもやらなきゃ」

「これもしなければならない」

と思うのは、焦りや〆切があるからと思われがちですが

 

「頑張ればやれるはずだ」

という気持ちがベースにあるからだったりします。

 

でもその期待をしていると、

出来なかったときに期待を自分で裏切ることになって落ち込んでしまいます。

 

自分に期待をかけるというのは、

モチベーションになる時もあれば

余計に動けなくさせる重圧になる時もある。

 

だから、

ミスが続いて落ち込んでいる日や

なんだか何もうまくいかない日は

 

何にもしない。

何にも期待しない。

 

「今日はもうやめだ!

何にもしない、何にも出来ない日です!」

 

とあきらめてみる。

 

今日は働きませんと思いながら

とりあえず会社に行ってみると、

それだけで自分のことをすごいと思えます。

 

「何にもしないと決めたのに、

私は会社に行ってなんてえらいんだろう!」

 

何にもやらない日だけど、

明らかにさぼったら周りに嫌われるから

とりあえず電話をとってみます。

 

「何にも出来ない日なのに電話取れちゃったな~

案外出来たりして?」

 

だんだん自分の中にやる気が出てくるのが分かります。

 

気付いたら、ふつうの日と同じように過ごせている。

しかも、本当は「何もやらない日」だったから、

やればやるだけ自信がついてくる。

 

ダメで元々。何か出来たら最高。

 

何にも出来ない日は、自分のことを好きになれます。

 

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