「昨日の後悔」も「明日の不安」もない夜 | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

明日は忙しそうだな、という時は

たまに前日の夜中に翌日分のブログを更新しています。

 

いつもだいたい19時にブログを更新してるのですが

その時間はカウンセリングをしていることも多いので

大抵朝などの時間に書いて、投稿予約をしておきます。

 

その時間も取れなさそうな時は、前日の夜です。

 

夜の方が筆が進むときってありますよね。

 

急に変なスイッチが入って

頭の中でぐるぐると何かを考えたり

何かに書き残したり。

 

でもこういう時はいつもとテンションが違うので

カウンセリングルーム用のブログで

うっかり個人ポエムを投稿しないように

気を付けなくちゃ。(笑)

 

まあ、文章苦手なのでポエムは書くことが無いんですが。

(図と表が友達です。)

夜には魔力がありますから、

一応気を付けて書かないと、明日の自分が泣くかもしれません(笑)

 

さて、

みなさんは一日が終わる時に、何を思うでしょうか。

 

私は基本なんにも思わないんですが(笑)、

それがすごく幸せだという自覚はあります。

 

昔は、学校が嫌だなとか仕事が嫌だなとか

1日が終わる前にもう次の日のことを考えたりして

今よりもっと余裕が無かったような気がします。

 

今はどうかな。

今だって、大変なことはもちろんあるけど

「とりあえず寝るか」

ですんなり寝ています。

 

ストレスが減った?

それともストレスに耐性が出来た?

 

もちろんそれらもあるでしょうが、

一番は「荷を下ろした」でしょうね。

 

昨日を思い出してはうっと喉がつまり

明日のことを考えてはどんよりする。

 

そんな風に、

過去と未来の荷物を背負いながら歩くと

それはそれはつらい。

 

もう終わったはずのストレスと

まだ来ていないはずのストレスが

今日の自分を圧迫して苦しめたら、

 

今を生きるどころの話ではなくなってしまいます。

 

余計な荷物をきちんとおろして

身軽な体になってしまえば

ちょっと嫌なことがあった日でも、

「さ、寝るか」で一日が終わる。

 

今日に満足したわけじゃなくてもいい。

明日が楽しみなわけじゃなくてもいい。

 

「それはそれとして、まず寝るか」と

思える淡々としたおだやかさが好きです。

 

*このブログは毎日19時に更新されます

 

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