数字が苦手な人って① | 仙台駅前にあるカウンセリング ルーム まきび

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先日は中秋の名月&満月だったようですね。

全然気が付かなくて、クライアントさんに言われて知りました(-_-;)

 

季節感は大事。すぐ忘れてしまうけど……。

 

 

最近は炭酸水(レモンの香りがついているもの)をよく飲んでいます。

ほぼ毎日飲んでいるので、意外とお金がかかっています。(笑)

 

毎日飲むなら、少し安い方がいいよな~なんて思って

大きめのペットボトルを箱買いしたときもあったんですが、

ついつい買い足すのを忘れて、自販機やスーパーで買い足してしまう。

 

でももし100円の炭酸水を毎日1本飲んだら

年間で3万6500円の出費になるかと思うと、

う~ん、ペットボトル飲料も侮れませんよね~。

あれ、これってケチかな(笑)

 

でも「お金がない」と悩んでる人の中に、「ちょっと買い」が多い人って結構いらっしゃるんですよね。

 

こういう方は、大きな金額の物はすごく購入をためらったりするんですが、

例えば飲み物とお菓子で毎日200~300円程度の小さい出費をすることに関しては

お財布のひもがゆるかったりします。

 

何でもかんでも「買っちゃえ~」というタイプではなく、

むしろ慎重派に見えるのに、なんだかお金の管理がうまく出来ないんですよね。

 

これは、本人の意識の問題というより単純に「数字が苦手」だったりします。

算数や数学が苦手な人はたくさんいるでしょう。

 

でも、例えば

 

・簡単な計算も苦手

・時計を見るのが苦手

・数字を見間違える

 

こんな感じで、計算以前に「数字そのものが苦手」と言う方がいるんですね。

子供でも大人でもいます。

 

こういう方は、数字という概念やその大小の認識がしにくい傾向にあるので、

「ある金額まではすごく安く感じて、ある金額からすごく高く感じる」

なんていうことが起こる人もいます。

 

そうすると、決して気分のままに散財するタイプではないのに

なんだか気が付くとお金がない、ということになったりします。

 

この「数字が苦手」「計算が苦手」という部分がとても強い人だと、

算数障害、ディスカリキュアなんて言ったりもします。

 

 

続きます。

 

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