昨日は香川県のゲーム条例の話を聞いて
ゲーム中毒について思い出して書いたのですが、
実際には最新の精神疾患の診断マニュアルDSM-5において
精神疾患として正式な記載はなかったものの
『今後の研究のための病態』というところに
『インターネットゲーム障害(Internet Gaming Disorder)』
というものがあります。
内容を私なりに要約すると
以下の5つ以上が、12か月の期間内のどこかで起こる。
(1)インターネットゲームの過剰使用・それが生活の基本活動になる
(2)インターネットゲームができないと怒り,不安、悲しみがでる
(3)インターネットゲームをやる時間がどんどん増えていく
(4)インターネットゲームの使用時間を減らす、やめることができない
(5)インターネットゲームのせいで他の趣味や娯楽に興味がなくなる
(6)このことが問題だとわかっていてもインターネットゲームをやめられない
(7)インターネットゲームの使用頻度を家族や治療者などに嘘をつく
(8)嫌な気分をさけるためにインターネットゲームをする
(9)インターネットゲームで友達や仕事を失ったことがある
という感じです。
私の場合、ゲームはほぼ、にゃんこ大戦争なんで当てはめてみると
(1)生活の基本活動は仕事かなあ。
(2)にゃんこ大戦争できない日があっても、それほど感情はでないなあ。
いや、待てよ……、ほしいアイテムや攻略したいステージができないと
落ち込むなあ(笑)
(3)にゃんこ大戦争に関しては今のところ、出ているステージは
すべてクリアーしているのでやる時間は増えてないはず。
(4)にゃんこ大戦争の時間を減らすことは可能だけど、ここまで育て上げて
簡単にやめれないなあ(笑)
(5)にゃんこ大戦争以外のことにも興味はあるので大丈夫!
(6)にゃんこ大戦争が問題だとわかっててもやめられないかなあ?
これは何とも言えない(笑)
(7)ゲームのプレイ時間は公開してるけど、一時期、課金したしなあ(笑)
(8)考えるのを休みたいときににゃんこ大戦争やるなあ。
(9)にゃんこ大戦争、他にやってる友達がいないのでこれはないですね。
どんなもんでしょ(笑)
そもそもにゃんこ大戦争はインターネットゲームかなあ。
これも軽度、中度、重度とあるようですが、
せめて軽度だと信じたいですね(笑)
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