『ほめる・ほめられる』① | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

私の子供の頃は

大人が子供を

 

『ほめない』

『ほめるのが苦手』

というのが一般的だったように思います。

 

子供の時から親にほめられたことがない

だから自分は自尊心が低くて、

というテーマでのカウンセリングの依頼も多かった。

 

親にほめられたことがない

=自分の自尊心が低い

というのは簡単な図式ですが、

 

実際は親も遺伝的、環境的に自尊心が低く、とか

文化的に、とかまた別の生活・経済的な理由で余裕がなく、

とかいろんなことが考えられますが、

そういうことはおいといて、

 

最近はお互いに

『すんなりほめる、ほめられる』が

一般的になったように思います。

 

見てると欧米人のようにすらみえます(笑)

 

昔は『ほめられる』ためのハードルが

高かったように思うのですが、

最近はあいさつと同じレベルで『ほめる』ように

なってきて日本も変わったなあと思います。

 

ここからはまだ調べが不足していて詳細はわからないのですが、

SNSとかをみてると『承認欲求』も

全体的に強くなっているような気もします。

 

もらえばもらうほど、

余計に欲しくなってしまうのかなあと

浅はかながら、考えてしまいます。

 

この辺はもっと調べて研究してみたいです。

一人じゃむずかしいので協力してくれる方、

募集します(笑)

 

一人ではなかなかねえ、

自分の非力さへの自覚があるので(笑)

 

未だって、一緒に運動してくれる人たちがいるおかげで

続けられているのでありがたいことです。

 

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