私の子供の頃は
大人が子供を
『ほめない』
『ほめるのが苦手』
というのが一般的だったように思います。
子供の時から親にほめられたことがない
だから自分は自尊心が低くて、
というテーマでのカウンセリングの依頼も多かった。
親にほめられたことがない
=自分の自尊心が低い
というのは簡単な図式ですが、
実際は親も遺伝的、環境的に自尊心が低く、とか
文化的に、とかまた別の生活・経済的な理由で余裕がなく、
とかいろんなことが考えられますが、
そういうことはおいといて、
最近はお互いに
『すんなりほめる、ほめられる』が
一般的になったように思います。
見てると欧米人のようにすらみえます(笑)
昔は『ほめられる』ためのハードルが
高かったように思うのですが、
最近はあいさつと同じレベルで『ほめる』ように
なってきて日本も変わったなあと思います。
ここからはまだ調べが不足していて詳細はわからないのですが、
SNSとかをみてると『承認欲求』も
全体的に強くなっているような気もします。
もらえばもらうほど、
余計に欲しくなってしまうのかなあと
浅はかながら、考えてしまいます。
この辺はもっと調べて研究してみたいです。
一人じゃむずかしいので協力してくれる方、
募集します(笑)
一人ではなかなかねえ、
自分の非力さへの自覚があるので(笑)
未だって、一緒に運動してくれる人たちがいるおかげで
続けられているのでありがたいことです。
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