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カウンセリングルームまきびHP:自己紹介
インナーチャイルド、つまり、内なる子どもの私、それと大人になった私が出会って、しっかり向き合うことで自分を取り戻していく時がやってきた。
それは東京の連続講座4年が終わって自主講座に参加した帰りの駅で
「今日のカウンセラーのあっちゃんはクライエントの相手に寄り添ってなかったね」と友人に言われた。
思わず私の口をついて出たのが「私、明日帰るの。カウンセリングやって」
後日、友人が教えてくれた。「言っていいのか、ためらいはあったけれど、やっぱり言った方がいいかな…って思ったの」
友人にも私にも大きな感情があったというより、“何となく”口をついて出た言葉が、大きな変化を生むことになった。
カウンセリングに接するようになって、今思うと、自分に敏感になっていった気がする。
自分に必要なことを何となく感じ、大した思いもなく、何となくとしか言いようのない気持で言ったり行動したりすることが、大きな変化を連れてくるようになった。
そして、クライエントを続けることで、大きな変化に耐えられる自分になったから、“何となく“を感じられるようになり、”何となく“に後押しされ、”何となく“行動するようになっていったのだろう。
“諦めない強さ“よ、有難う。
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