ワークショップでさえ親への違和感を語ってはいけない、という思い込み | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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ワークショップ終了後に関係の集会に参加するようになった。

ここでは、不登校など子どもに関することはいっぱい出てきたが、親に関することは皆無!

こういうところでさえ、親のことは言ってはいけないんだ・・・と改めて思い込んでしまい、自分から言いだそうともしなかった。



しかし、ワークショップで、心の奥深く眠っていた“母への違和感”が、ぐつぐつと動きだしていたのをどうすることもできなかった。



それまでも、たった一度、姉のように思った人に母への違和感を語ったら、「それほどのことをしてもらって、なに文句があるの!」と語気強く言われたことがあった。



自分でだってそう思うから、誰にも言わなかったのに…

やっぱり、恩をあだで返すような人間の私が、あんな立派な母に違和感を感じるのはいけないことだ!

二度と母への違和感を口にすまい!と思った出来事だった



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