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クライアントさんに気分が楽になってもらうのに、食事についてもお話しさせていただいているのですが、いつも「食事はどんな感じでしょうか?」と聞くと
「健康な食事をしていますよ」「うちは大丈夫です」とおっしゃられることが多いです。
ただ詳しく聞いてみると頭痛もちなのにコーヒーを一日数杯飲んでいたり、手作りだからと糖質の高い食材をたくさん食べていたり、と人によって『健康』についての基準がまったく違います。
家庭によっては教育も全く違いますよね。
「私は普通のことがわからないんです」とおっしゃるクライアントさんがいらっしゃいまして、どういうことかなと接していると、「先生に「ゆっくり休んでください」と言われてもどうしていいかわからなかったんです」というお話でした。
それを言われても私は正直、よくわかりませんでした。
「最近、ゆっくりお風呂に入ったり、辛かったら、とりあえず横になる、寝る、というのがゆっくり休むってことだったんだとわかりました」とおっしゃられて、やっと「ええ~っ、休む=横になるとかじゃないの~」ということにびっくりしてしまいました。
家庭によって「普通」が全然違うんだな~と改めて認識しました。
『健康』な生活、『健康』な食事をしている、『普通』の生活をしている、と言っても実際にそれは『普通』で『健康』なのでしょうか?
いろんな考え方があって、どこを基準にするかで『健康』や『普通』が変わってきてしまいますね。
カウンセリングルームまきびの『基準』は、『気楽に生きる』です。
『気楽に生きる』ための食事であり、睡眠であり、運動であり、生活習慣になります。
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