奈良の大晦日…の巻 | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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私が小学校高学年、1960年ごろ、大晦日の行事は餅つきだった。

紅白歌合戦がラジオから流れるころ、庭にはチンカラリンと呼んでいた簡易の金属製のカマドに火が燃え、釜で米を蒸し、石臼で餅をつく。

つき手は叔父、こねるのは叔母。つきあがるとみんなで丸く丸め、こうじゅうた(長四角の木製の浅い箱)に並べた。

つきたての餅は柔らかく、フウフ―言いながら砂糖醤油につけて食べた。言ってみれば、めったにない豪華なおやつだった気がする。

この日は除夜の鐘が鳴るころまで子供も起きていてよかった。



我が家の4人の子供たちには季節の行事、年末年始の特別な思い出って、ないんだろうなぁ~、という気がする。



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