*このブログは毎日19時に更新されます*
カウンセリングルームまきびHP:トップ
幼稚園から帰宅するとピアノに向かう次女に、「それ幼稚園で習ってるの?」「ううん、お弁当の時に聞く音楽」
なんということ!音痴の私の子が聞いただけで弾ける!
さっそく長女のピアノの先生にお願いし、短大卒業まで外泊日以外はピアノに向かう毎日になった。
年長のほんの一時期だけ練習したくない時があった。その時、ピアノの右端にブロックを10個積み「これがみんな向こうに行くまで弾こうね」と傍についてさせたことがあった。
中学入学の時、これまで学科ではダメと思い込んでいるであろう次女に、初めて出会う学科に期待で向き合ってほしいと願い言った
「あんたは耳がいいからきっと英語ができるよ」と言った。
入学間もない時、帰宅するなり「おかあさん、今日、英語の時、先生に「完璧!」って言われた!」
そして2学期「英語の試験、クラスで1番だった!」
次女が学科について語ったのは短大卒業までこの二つだけだった。
音楽以外でも自信が持てる『英語』に出会えたのだった。
そして、高3の6月頃「英語の塾に通いたい」と言いだした。
「今は受験の方が大事だから受験がすんでからにしたら」と言ってしまい、短大入学時には英語への熱は失ってしまっていた。
せっかくまいた種を私自身で刈り取ってしまった…と何度悔いたかしれない…
もっと冷静に考えれば、実技は先生についてるのだから、英語塾に通う余裕はあったのだった。
*このブログは毎日19時に更新されます*