発達障害・私が次女にしてやれた事・期を逃した事…の巻 | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

*このブログは毎日19時に更新されます*

カウンセリングルームまきびHP:トップ

幼稚園から帰宅するとピアノに向かう次女に、「それ幼稚園で習ってるの?」「ううん、お弁当の時に聞く音楽」



なんということ!音痴の私の子が聞いただけで弾ける!

さっそく長女のピアノの先生にお願いし、短大卒業まで外泊日以外はピアノに向かう毎日になった。



年長のほんの一時期だけ練習したくない時があった。その時、ピアノの右端にブロックを10個積み「これがみんな向こうに行くまで弾こうね」と傍についてさせたことがあった。



中学入学の時、これまで学科ではダメと思い込んでいるであろう次女に、初めて出会う学科に期待で向き合ってほしいと願い言った

「あんたは耳がいいからきっと英語ができるよ」と言った。

入学間もない時、帰宅するなり「おかあさん、今日、英語の時、先生に「完璧!」って言われた!」

そして2学期「英語の試験、クラスで1番だった!」

次女が学科について語ったのは短大卒業までこの二つだけだった。



音楽以外でも自信が持てる『英語』に出会えたのだった。



そして、高3の6月頃「英語の塾に通いたい」と言いだした。

「今は受験の方が大事だから受験がすんでからにしたら」と言ってしまい、短大入学時には英語への熱は失ってしまっていた。



せっかくまいた種を私自身で刈り取ってしまった…と何度悔いたかしれない…

もっと冷静に考えれば、実技は先生についてるのだから、英語塾に通う余裕はあったのだった。





*このブログは毎日19時に更新されます*