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カウンセリングルームまきびHP:感想
カウンセリングにはいろいろな悩みをお持ちの方がいらっしゃいます。その中でも対人関係が苦手、という人はかなり多いです。対人関係が苦手で不登校、会社へ行けないところにまで発展する方もいらっしゃいます。
対人関係が苦手、集団が苦手、などの兆候は小学校高学年、中学あたりからみられるようになります(もちろんものごころついたときから、もしくは高校、大学あたりから、という場合もありますが)。
小さな兆候を見逃さず、早めの対策が大切ですね。
例えば、
・人と目があわせられない
・目線が下ばかり向いてしまう
・寝つきが悪い、寝起きがだるい
・人と居ても落ち着かない、一人でいたほうが楽
・人を避ける、言いたいことが言えない
・対人場面で会話が浮かばない、何を話していいのかわからない
・飲み会や集まりが苦痛
・外に出るのが億劫
・ゲームやPC、携帯を見る時間が長い
・髪型や服装を含め、おしゃれをする気持ちになれない
・嫌なことばかり考えてしまう
・いろいろと気にしすぎる傾向がある
などがご自身や家族に見られたときは注意が必要です。
「子供の頃は元気だったんですけど・・・」とおっしゃる親御さんが多いのですが、小さい頃ではなくて思春期の状態をよくみることが大切なのです。
この兆候がみられる場合は専門家にご相談いただき、早めの対策をして社会人になるときには対人関係が苦手ではなくなっているといいですね。
もちろん気づいた時からの対策ですので、社会人の方でも今からが大切です。
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