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カウンセリングルームまきびHP:自己紹介
長女は原因不明の夜泣きがひどかった。5階建て府営住宅の1階の2DK。
「夕べもよく頑張ってたわね」と上の階の方々に声をかけられた。
『虫きり』に鍼灸院にも何度か通ったが効果なしだったと思う。
まだ一人っ子だった長女は下の子に比べたら、ほんとにお嬢様だった。
買い物に出たら、信号が変わるのを飽きるまで一緒に見ていた。ぐずれば、ずっと抱っこ、夫が帰宅すると、夫に預けてから食事の用意。
それなのに、夜泣きだなんて!とほとほと困り果て、壁に投げつけたい思いに駆られることもしばしば。虐待する人の気持ちがわかる気がした。
次女は断乳の時の夜泣きだった。長女の時は怒らなかった夫が、泣き始まると「うるさい」などと声を荒げるようになった。次女の泣き声だけでもイライラするのに、夫の怒り声まで聞くのは堪えられない。だんだん私も知恵がついて、夫が怒りの声をあげる前に私が怒ることにした。すると夫は声を荒げることができずじまいになる。しかし、真冬の夜中、次女を負ぶって『ねんねこ』を着こんで駐車場をぐるぐる回ることも多々。
そう思うと、双子の夜泣き???思い出せない、という事は夜泣きがなかったのかなぁ。
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