③ゴミ屋敷の段階 | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

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カウンセリングルームまきびHP:感想

昨日は
①物を大事にする、物持ちがよい、という肯定的な段階
②捨てるのが面倒くさい、苦手で部屋の中に重要かそうでないかを問わず、ものが散乱している段階
③ゴミ屋敷の段階

この3段階の②について説明させていただきましたが、次は③ですね。

③までいくと、自分の部屋の状態がおかしいことに気づけない。

意識が解離している、マヒしている可能性が高かったり、被害妄想がつよくなっている可能性がありますのである意味では病的な段階と言えるでしょう。

一般的な考え方、感じ方が病的な方向にずれている、そして本人はそれほどそのまずさに気づいていない。

場合によっては周りの人が強制的に病院であったり、カウンセリングであったりに本人を連れていく必要もあるかもしれません。軽度だと適応障害、重度になるとうつ病、統合失調症、認知症などの可能性も考えられます。

お早目に対策を練られることをおすすめします。



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