①物を大事にする、物持ちがよい | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

開設から18年。不安感・対人関係・恋愛・トラウマについて小さなご相談から改善に向けた専門的な分析・心理療法によるカウンセリングまで幅広く承ります。仙台駅前パルコ2から徒歩1分のビル内にある看板のないカウンセリングルームです。Zoom、スカイプ、お電話でも承ります。

*このブログは毎日19時に更新されます*

カウンセリングルームまきびHP:トップ

昨日の話で
①物を大事にする、物持ちがよい、という肯定的な段階
②捨てるのが面倒くさい、苦手で部屋の中に重要かそうでないかを問わず、ものが散乱している段階
③ゴミ屋敷の段階

という分類をしましたよね。

皆さん、どうしても自分が普通だと思ってしまいがちですが、②は黄色信号、③は赤です。

①は昔は尊ばれていましたが、ものがあふれている現在ではよほど高価なもの、大切なものでもない限り、適度に捨てては新しいものを仕入れていく循環のほうが個人にとって社会にとってもあっている気がします。

むしろ捨てる時期=新しいものを仕入れる時期、買い替えの時期をうまく見極められることが重要と言える時代になのかもしれませんね。

消費が経済を上向きにし、企業が元気になり、国が豊かになり、個人にもその恩恵が返ってくる。そういう発想のもとでベストな買い替えの時期を見つけたいものですね。

物を大事にして同じものを使い続ける、すぐに新しいものを仕入れる。結局、極端よりもバランスですね。白黒ではなく、グレーゾーンで(笑)


*このブログは毎日19時に更新されます*