仙台市在住 M・Sさん
なんとなく自由ではない、誰かのために”私”があるような、不安と孤独、
そんな日々に慣れてしまって、辛いのがあたりまえ、我慢するのが当たり前。
そう思って生きてきました。
通い始めたのは、もうだめだ、と思ったから。
一人ではどうしようもないと思ったから。
それまでもずっとそんな気持ちを隠しながら、”ふつう”のふりして、
なんとか生きていたような気がします。
通い始めたころは、何事も悪い方へ考えては不安や恐れを自分で大きくしていたように思います。また頭重やだるさ、とにかく原因不明の不調がたびたびありました。
不安と寂しさで一人ではいられず、かといって人といても気持ちが休まることはなく、私には安心 して”居ることができる場所”がないと感じては疎外感や孤独に襲われていました。
人と関わりを持てば、あれはどうだったのか、これはどうだったのか、いろいろ考えずにはいられず、一度頭の中に考えが浮かんでくると、それに囚われていました。
苦しかったり、寂しかったり、不安だったり、孤独だったり、とにかく泣いてばかりいました。
カウンセリングを進めていくうちに、被害妄想がだいぶ減ったように思います。
それに伴って、あれこれ考えることも少なくなり、なんていうのか、
人生の時間の質が変わってきました。
たまに私を悩ませたり苦しませたりする考えが浮かびますが、それを脇に置いておけるようになりました。
おかげ で、いまはこれからの人生に対していいイメージが膨らんで、
これからが楽しみ!と思えます。
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