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6月ですね。ここ2,3日、仙台は少し寒いです。
では今回は安斎先生のだんなさまのモロッコ日記です。
モロツコの印象は『カスバの女』の一節にあるフランスからの独立戦争と砂漠しかない。
カスバの女を唄う多くの歌手の中でも、
哀愁を帯びた感じで唄う青江みな或いは藤圭子がよかった。
大ヒツトした唄『カスバの女』
「・・・ここは地の果て アルジエリア
どうせカスバの夜にさく 酒場の女の うす情け ・・・
あなたも私も かわれた命 恋してみたとて 一夜の火花
明日はチェニスか モロッコか
・・・泣いて手をふる うしろ影 外人部隊の白い服 」
第二次世界大戦後、アフリカ各地で西欧列強から独立運動が多くあったが、
このモロッコは半植民地であったためか、比較的容易に独立したようです。
こうしたイメ-ジのモロツコをまず最初のアフリカ観光として、出発した。
2012年2月17日(金)到着したカサブランカ空港で早速、両替所にて小銭両替するも、
店員のやるきのない対応、いやいや仕事をしている感じがありありとし
… 観光立国が泣くのではと思う。
空港から専用バス(ドイツMAN社製造)で首都のラバトに向け出発
高速道路はドイツ、スエ-デン、日本、韓国、フランス、アメリカ車で混雑。
高速道路に入ると、上り線と下り線の間が工事中であったが、
歩行者が自転車に乗り走行している、これもお国柄でよい 。
高速道路に点滅ランプが少々少ないのでは…
「モロッコは産油国でないので、サウジから輸入。
電気を節約して使用しているためか、街全体が日本と比較して暗い」
添乗員の山本さんの講義が続いている。
『モロッコは石油のでない アフリカの国の一つで、これからも観光中心で』との説明を聞くが、
空港での両替所での対応をみると どうかなと思う。
日干しレンガでできた赤い住宅、高層アパ-ト群、工場がバス車中から見える。
良質の石灰岩が豊富にあることで、砕石工場がいくつか点在している。
それを見ながらドライバ-はかなりの速度で走行する大地に小麦などで緑が一面にありました。
また、やしの木、ミモザなどなど…
高速道路出口で、2名の職員で料金精算しているが遅いのか車両も渋滞。
約2時間走行して、ホテルにようやく到着。
附近は宮殿、官公庁などがあり、良いホテルと思いきや、
夜遅くまで、カラオケ、音楽、唄で騒々しく睡眠できなかった。
モ-ニングコ-ルAM7:15、荷物出しAM8:15であるので、強行スケジュ-ルではない。
しかし、飛行時間の長さと昨夜の酔客のカラオケ騒ぎで疲れがとれない。
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