安斎先生の旅行記(モロッコ その四) | 仙台駅前にあるカウンセリングルーム まきび

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今月から始めた心理検査、解釈が結構大変です。

思っていたよりお申込みいただいた方が多かったです。

自分自身をもっと知りたいという気持ち、

やっぱりありますよね。

ただテスト三つの組み合わせなので、

私のほうでなかなか進まず・・・、

結果をお待ちの方、もう少々、お待ちください。

では安斎先生のモロッコ日記です。


モロッコ その四

アフリカは、年中、暑い!それが私の印象。

旅行案内にはちゃんと防寒具の準備を、とあったけれど…。

サハラ砂漠の朝日を見に行く朝。

しっかり、オーバーにズボン下はいて、ラクダに騎乗?!

ラクダ料金40ドル(32ユーロ)片道30分

乗ったのは、若い方から3人目の私から3人。

私より若い人は30代?のお嬢さん二人。

最高齢70代らしき女性も徒歩・・・

どの旅行に行っても、いつも体力なしナンバーワンの私。

真っ暗だったのが、30分の間にあっかるーいい。

ラクダの暖かさがお尻から伝わってくる。

登って降りて、登って降りて、

この旅で、何度も一緒になる新婚さんらしき二人が前の丘を行く。

♪月の~♪砂漠を~、の影絵そのもの、美しい!だが月はない。

鑑賞地点に付くと、現れる、現れる、団体、団体。

どこからわいてくるのか? みんな日本人か?

全員騎乗のグループもある。

しばらくすると、ご来光。

しかし、しかし、私の、砂漠はどこいった!

いってみれば、緑の山並みが砂山に替わって、

山々の向こうから昇る朝日、という感じ。

私の砂漠は、どこまでも続く砂原、つまり、平地。

砂の地平線に昇る朝日を思ってたことに気がついた。

ラクダのお兄さん、カメラをとって

「こっち向いて、手を横に上げろ」と??

出来上がった写真は、手のひらに朝日がのっかってる!!

ホテルに帰ると、お兄さん、毛布広げて「座れ」と??

新聞紙から巻貝の化石を出した!!

騎乗仲間のおひとりが、黙ってお兄さんにチップを渡した。

旅慣れてる~!!押し売り撃退法なんですねー。


アフリカはずっと寒かった。

一日の寒暖の差が大きい。

私は、昼間、長袖Tシャツにカーディガンでしたが、

一日コート着用の方が多かった。

朝夕のコートは絶対必要!

安斎厚子


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