目標 | 千葉大学男子ラクロス部

千葉大学男子ラクロス部

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25シーズンチーム目標
「一部昇格」「継続的に強い千葉大」




一部に昇格して、一部で居続けるためにはこの2つの目標の両立が必要。だけど、ラクロス漬けの毎日とか練習内で厳しく求めることとかって正直4年生だから頑張れるってことがどうしてもあると思う。それを下級生にどこまで求めていいのかものすごく葛藤した。もちろん同じレベルで頑張ってくれたらすごいことだけど。




目標を達成するためには、レベルを下げずにみんなが頑張れるようにしなきゃいけない。下級生の事を気遣う同期プレーヤーに厳しすぎだって言われたりとかもして、なにが正解かものすごく悩んだ。




プレーヤーには厳しいトレーニングを課したり、何度も同じことを言ってやり直させたり、体重が0.1足りなくても許さなかったりした。全ては勝つため。みんなの頑張りが勝利に繋がるはず。




やり直しと言えばアップ。
千葉のアップはラクロスの基礎を結構詰めている。
つまりアップが完璧にできない人は練習してもラクロス下手なままだ。だからアップで妥協したらプレーヤーが強くならない。
それはずっと分かってた。だけどタイスケ押さないようにしなきゃ、とかまた考えてしまっていた。目標と目的がズレていて本当に馬鹿だった。ものすごく後悔した。




今は妥協のないアップをTRからだけでなくプレーヤーも含めみんなで作れていると思う。指摘の声が沢山上がるし、かなり息の上がる内容だけどみんなで声を出していて雰囲気も良い。




後悔は消えないけど、ここから良くしていくしかないから、前を向いてより良いを求め続けるようにする。




色々書いたけれど、とにかく目標を見失わないこと(自分もみんなも)、悩むことは沢山あるけど目標に沿って考えたら答えが見えてくることがやっと分かった今シーズンのここまで。




あと3ヶ月ほどで引退。
もう後悔は絶対にしない。




〈試合前〉徹底してプレーヤーのコンディションを整えるよう努める。メンタル面も大切にして、プレーヤーが思うようにパフォーマンスを発揮出来るように緊張を和らげる存在になりたい。
〈アップ〉1Qの初めから千葉の流れにできるように、アップで絶対に雰囲気を掴む。
〈試合〉ベンチからの声を最大限出す。Q間やTOではプレーヤーと丁寧に向き合い、声を掛けて送り出す。




先輩やいつも応援してくださる方々の想いを背負って、絶対に目標を達成しよう。




31期 4年 TR 加藤麻里奈