結果 | 千葉大学男子ラクロス部

千葉大学男子ラクロス部

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3年と少しスタッフを続けてきて、スタッフはとても難しい立場だということを学びました。
得点もボールダウンもできません。だからこそ、それに見合うくらいの価値を発揮できるよう、模索しなければいけないと思っています。




スポーツは残酷で、頑張ればそれでいいという訳ではありません。
どれだけ頑張っても結果が全てで、きっとそれはTSも同じなんだと思います。
この世界で求められるのは、結果を出すことでしかなくて、一生懸命に頑張ることはそのための手段でしかないということをこの3年で痛いほど学びました。




今シーズンの始めに、私は「目的を追求する」という目標を掲げました。そう設定したのも、「結果が全てだ」とここまで何度も実感してきたからです。
人は、キャパオーバーが近づけば近づくほど、失敗を恐れれば恐れるほど、目の前にある「やるべきこと」が形骸化して、ただの「こなさなくてはいけないこと」になるのだと思います。
だからこそ、どんなに苦しい状況でも、全てのことに対して目的を常に考え続けることで、常により良いものへと更新していけると思いました。
これを私が常に意識して周りに働きかけることで、チーム全体としても「一部昇格のため」を見失わない組織になって欲しいとも思いました。




4年生になってから、お世話になった29期のASの先輩がブログで綴られていた「普段の活動こそが、我々の本番なのかもしれません。」という言葉を何度も思い出しました。
練習運営、反省、日々のデータの精度、内容、見やすさ、リーグ戦へ向けたスカウティング、全部に対して、常に目的を追求するという形で、自分なりに周囲に働きかけながらこだわりをもってやってきたつもりです。今日までの全ての取り組みも、ここから最終戦までの毎日も、全てが私のリーグ戦本番だと思っています。




勝って一部昇格することこそが、全てのことの先にあった目的で、その目的を達成させられることでやっと「意味のある4年間だった」と言い切れるのだと思います。
支えてくださったたくさんの方への恩返しのためにも、最終戦まで部活と正面から向き合い、駆け抜けていきます。




31期 4年 AS 細越さくら



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