やり切る | 千葉大学男子ラクロス部

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お世話になっております。
30期 主務の見神千風です。
はじめに、保護者の皆さま、ならびにOB.OG、関係者の方々、日頃より弊部にご支援、ご協力いただき、誠にありがとうございます。
この場を借りてお礼申し上げます。




最近本当に、同期や2.3年生を頼もしく感じることが多いです。成長ってこういうことを言うんだと、近くで見ていて思う。
うれしいとともに感じる、自分への焦り。
私は何をしているんだろう。
4年で幹部で、チームのことを1番に考えなければいけない立場で、いつまで自分と向き合っているんだろう。




このままでいいのか。
今のまま終わって、やり切ったと思えるか。




みんなは、今の自分のままで、やり切ったと心から言える?
日が昇る前に外に出て朝練して。あっつい中で、クーラー効いた室内から出てグラウンドに向かって。疲れて足が動かない、汗がとまらない、そんな中で走り回る。周りの大学生と比べたら十分、がんばってると思うよ。
でもだからこそ、中途半端が1番もったいない。




今までの全部、どんな経験も想いも全部、その日のため。
失敗.敗北から学ぶこともある、そうかもね。
でもやっぱり、勝ってなんぼでしょ、スポーツだもん。そのために1年間、いや大学生活かけてやってきたんだから。
中途半端につらい思いするのが1番楽しくない。どうせならこだわってやり切って結果出して、あー最高だったって終わろう。




いつも元気で、毎日やる気が勝手に出てきて、常にパワーに満ち溢れてる人なんかいない。心が折れてしまいそうになることだってたくさんある。なんとなくやる気が出ない日だってある。
みんなそう。私だけじゃないし、あなただけじゃない。
でも、やるしかない。
適当に過ごしてしまった今日が、やり切った今日が、全部結果につながってる。




最後の夏、やっててよかったと、少しでもいいから思いたい。
同期やチームのみんなと、胸をはって並べる自分でありたい。




自分が恥ずかしくない自分でありたい。
私にも、熱情がある。








30期 4年 主務/MG 見神千風