準備 | 千葉大学男子ラクロス部

千葉大学男子ラクロス部

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ラクロス部に入部して
ついに4度目の夏、リーグ戦。
この4年間、思い返してみれば、長かったようで一瞬のように思う。




1年目のリーグ戦はとにかく自分のことに一生懸命だった気がする。
YouTube配信を任せてもらって、配信のことばっかり考えてた。
当時は上級生TSの人数が少なくて、ベンチ側には1年TSの私たちしかいなかったから、
ビデオだったり、声入れだったり、物販だったりと、それぞれが任されたことを一生懸命やってた。




だけど全然完璧には出来なくて。
暑さで配信が止まっちゃって、どうしようもなくなってあたふたしちゃって
もっと暑さ対策を考えてればってすごく後悔した。




2年目のリーグ戦は、MGとして試合のタイムを任せてもらった。
上級生TSがひなさんしかいない中で、MGとしてやることをちかぜと分担しながらやった。
チームガイドもメンバーチェックリストもよく分からない状態から、ひなさんと相談しながらタイスケ組んだり、荷物組組んだり、スティックチェックをやったり。




4年生にとっては最後のリーグ戦。
自分のミスでぐだらせないように、当日の動きとかめちゃくちゃイメトレして試合に臨んだけど、それでも当日はがちがちに緊張したし、
もっとこうすれば良かったなって思うことばっかりだった。




3年目のリーグ戦。
自分たちが上級生TSとして、下級生に色々教えたり、分担組んだり。
2年生のときの反省を活かして、事前準備を重ねたけど
それでもやっぱり当日臨機応変に動かなきゃいけないことがたくさんあって
反省が出ない試合なんて1つもなかった。




どの年も
事前準備はたくさんした。
私は当日めちゃくちゃ緊張するタイプだから、事前にできるイメトレは欠かしたことない。




だけど、それでも今日は完璧だったなって思ったことは一度もない。




やっぱり当日になれば
状況が変わって、想定外が起きて、その場で臨機応変に対応しなくちゃいけない。
事前準備ばっちりだったから大丈夫!なんてことはなくて、
準備してきた上で、当日のイレギュラーに対して最善を選択できるかが大事。




だけど、
当日のことは当日にならないとわからない。
だから、
今できることは、万全の準備と想定。




プレーヤーが全力を尽くせる環境の提供に全力を尽くしたい。




TS一人一人が
完璧な事前準備して、試合に臨むことで
実現が可能になると思う。



リーグ戦はもう目の前。



勝ってプレーヤーの隣で胸を張れるように
最善を尽くす。






30期 4年 TSリーダー/MG 村上未莉