冬オフ中、24シーズンに私は何をしたいのかを真剣に考えました。
23シーズンは、やりたいことはたくさんありましたが、それは全部自分の興味や関心に基づいたものであって、チームの役に立つためにやりたいことではなかったのかもしれないと思いました。
だからこそ、今年はチームの役に立つために、自分に出来ることを着実にしていこうと思います。
私は、柔軟に考えたり臨機応変に対応することが得意ではなく、グラウンドで役に立てることが多くありません。
だからこそ昨シーズンは、2年TSに割り振られたことや、後輩TSの育成、広報の活動など、誰かがやらなくてはいけないことを、グラウンド外では自分が1番やろうという気持ちを持って努めてきました。
それが今シーズンに繋がって、任せていただいた役割もあるし、自分がこれで役に立ちたいという目標も見つけることができました。
私が今年頑張ると決めたことは、直接勝敗に関わるものではないし、TS以外にはあまり見えないことかもしれません。でも、私がしっかり目標に向かい続けることで、チームの軸や土台を絶対に強くできると思っています。
着実に1つずつ積み上げて、目立たなくても縁の下でたくさん活躍して、やり切ったと思える、後悔のない1年にします。
31期 新3年 AS 細越さくら