新2年 TRの相川雛子です。
TSの組織が新しくなり、私はTRとなりました。
TRは、1つ1つのトレーニングは何の目的で、身体のどこを鍛え、どうパフォーマンスを良くするのか、を理解しそれをプレーヤーにもわかってもらうことが必要です。しかし、今は知識も経験も不十分で、それが出来ていない状況です。仕方のないことかもしれませんがそのことがとてももどかしいと思っています。
どうしたらこのチームに必要な存在になれるのか、どうしたら良い影響を与えることができるのか、私にはまだ答えはわかりません。
しかし、最近怪我人のリハビリに付き添ったり、アジリティをやっていたりする時に今までとは違う視点をもち、気づくことが増えていると感じます。それは自分の中での変化であり、少しずつながら成長しているのかもしれないと思うと嬉しいです。
そもそも何故私がTRをやりたいと思ったのか。大きな理由の1つは1年生大会のwinterです。
結果は予選敗退でした。
その時に私は「強くなりたい」、そう強く思いました。
負けたくないし、このチームで勝ちを喜び合いたい。
winterの後、コーチから「変化は迅速に、成長は気長に」という言葉をいただきました。その言葉は胸にストン落ちてきて、その時から「チームで勝ちたいならまず私が変わらなきゃ」と思うようになりました。
もともとTRというものに興味はありましたが、勉強しなきゃいけないことや出来るようにならなきゃいけないことが多くてかなり大変だと聞いており、なかなか決断できない状況でした。
そんな時にwinterがあり、1歩踏み出す覚悟が出来ました。
「私がTRになって、チームを勝たせる。」そう決意しました。
TRの最初の1年は出来ないことだらけで何のために頑張っているかわからないと思うほど辛くなる、と言われています。
確かに今はまだTRとしては頼りない存在でいますが、たくさん学んで経験を積んでいつかは「勝つために必要な存在」となります。
見ていてください。成長してみせます。