花火によばれた? | 木こころ絵こころ女こころ      さらさらゆくよ Ⅱ

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木工花の子で創作組み木絵と木の雑貨を製作販売。絵筆を糸鋸に置き換えて、日々の暮らしに潤いある思いをかたちに。
「生業としてやっていこ」覚悟だけが資本の小さな工房、"木工絵描き人"のブログです。

朝から雨。



早朝の散歩はパス。

夕方までできる限りの仕事をする。

なので罪悪感軽く出かけることに。


「雨の日は出かけたくない」


と渋る母を連れ出す。

車で走り出すとまた雨が降り出した。

東の方の空が明るく見えたので、

ひとまずメリケンパークを目指す。

平日というのに、何やらいつもと違う。

道道警備の人やら、

やたらと若者のグループ。

高校生が目につく

(というのも制服姿だから)

そのうち訳がわかってきた。



今はガラガラだけれど

1時間前くらいから交通規制で駐車場から出られなくなるらしい。

パーキングの入り口でいつもはいない

警備員さんから説明を受け


「30分くらいで出ます」






雨の日は、敷石が光って

きれいだなぁ。


音楽に合わせて花火が上がるらしい。

ここの観覧は若ものたちに任せて

ばばたちは早々に退散!


帰り道、


「せっかく花火なのに

帰るのか、どこかでとめて見ようよ。」

とめずらしく積極的な意見。


まさか都合よくそんなところが

あるわけもなく

ごめんよ、あきらめて。


とすることもできたのだけど







待つこと1時間半


とある離れた場所から

ビル越しながらみることができました。


明日になれば忘れるかもしれないけれど、

「花火、見れてよかった」

と思う瞬間が心の活力になると思って

今日という日を味わうとしましょ。


思いがけないイベントにあえてラッキー。

早くからメリケンパークで

傘さして待ってた若ものたちに

幸あれ。