先日アップしたこの蓮のお雛様
葉っぱに切り込みがあると水蓮に限定されることにヤーッとこの度気づきました。
すでにお気づきでモヤモヤされていた方、たいへんお待たせしました!
つつしんで、切り込みとって作り直しました。
【 葉っぱのこと気づかず紹介した以前の記事はこちら】↓
五月も中旬満月の今日
誕生しました。
おひなさまの歴史をたどれば
兄弟の
男神様と女神様とか。
どこか神聖な気持ちで
作っていたいと思います。
さてお花ひなシリーズ
お客様からのリクエストで
増えていくこともしばしば。
今回も蓮(ハス)のお花は
そんな一つ
蓮の花言葉は
「清らかな心」「休養」「神聖」「雄弁」「沈着」「離れゆく愛」「救済」
多種多様な意味をお持ちで。
それぞれのいわれはさておき
作者の私は「清らかな心」から
前半「沈着」までのイメージで
捉えています。
私的に季節になるとハスの花を訪ねて足を伸ばしたりします。
中でも奈良の藤原京跡は古代と繋がれるような場所だったので
綺麗だけでなく、神聖な気持ちで眺めたことを思い出します。
○作品のご紹介
今回は先ず思い浮かぶピンクで
仕上げました。
白や黄色もできそうです。
アクセントにはグリーンぽい
ブルーで水を。
特徴的な葉っぱのかたち。
飾るとチラリと見えるだけですが
切り込みが入っています。
さて、リクエストくださったお客様は気に入ってくださるでしょうか?
本体
裏表同柄
サイズ/タテ×ヨコ×厚:90×120×28mm
材/ポプラ 水彩着色、天然樹脂仕上げ(台:杉、柿渋仕上げ)