ある時は手すりに止まっていたり、
近くで声がするのは日常。
なんか気が弱そうな
だけど微妙に近い距離にいて、
上手くいけば交流が持てそうな気にもさせるそんな存在。
今日ベランダにくっついて茂る金木犀の中から、飛んで出ていくのをみて
巣でもつくってるのかしらと
何気に覗くと、あら!
親鳥と大きさは変わらないけど
輪郭がうぶげのふわふわなのが
一羽。
あんまり見たら子育てに
支障をきたしてはいけないと
咄嗟に思い
すぐに見るのを止めた。
へーえ。
よくぞ、毎日横で洗濯もの干す母の姿を気にもせず。
目と鼻の先で、すだちをまつヒナと暮らしているのかと思うと、
なんだかうれしい気分なのが
不思議であります。
キジバト、子育てしっかりね。
安心してください、見ぬふりしてますから。^ - ^