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カレント創刊60周年記念講演会を開催しました

 

2024年9月16日(月・祝)

株式会社潮流社との共催にてカレント創刊60周年記念講演会 ~これからのリーダーたちへ~を開催しました!

 

株式会社潮流社が発刊している『月刊カレント』。

創刊60周年を記念して執筆者4名による講演会でした!

 


約270名が直接会場で参加し、オンライン・アーカイブでも約270名の方にご視聴いただきました!

 

 

◆開会の挨拶◆

株式会社キャリアコンサルティング 代表取締役社長
株式会社潮流社 代表取締役社長

室舘勲

室舘の前に株式会社潮流社で代表取締役社長を務めていた矢野弾先生から、潮流社を受け継いだ背景や、その際の想いをお話しました。

また若手社会人や、学生にもカレントをぜひ読んで欲しいとの想いもお話しました。

 

 

◆ご講演者◆

憲政史研究者 

倉山満先生

「賀屋興宣(カレント創刊者)」をテーマにお話しいただきました。

 

カレント創刊にいたるまでの背景や、賀屋興宣の強い想いを感じさせていただきました。

そんなカレントが創刊60周年を迎えることの、意義も改めて考えさせていただく時間になりました。

 

 

◆ご講演者◆

国連テクニカルアドバイザー 

グローバルウォータ・ジャパン 代表

吉村和就先生

水と生成AI」をテーマにお話しいただきました。

 

私たちの生活には欠かせず、今や当たり前の存在になっている水。

今の時代に欠かせない生成AIにまで水が大きく関わっているのは、驚きもあり大変勉強になりました。

 

 

◆ご講演者◆

公益財団法人郷学研修所・安岡正篤記念館 理事長 

安岡定子先生

「孔子と論語をテーマにお話しいただきました。

 

2500年前から現代にいたるまで影響を与えている孔子の凄さを感じました。

論語は「どこから読んでも大丈夫」「現代の生活にも通ずるところが多い」などを教えていただき、今までより論語が身近な存在になりました。

 

 

◆ご講演者◆

郵便学者 

内藤陽介先生

「近代日本郵便の父 前島密」をテーマにお話しいただきました。

 

当たり前に使ってる郵便制度の裏には、尽力してくれた偉人がいると大変学びになりました。

前島密の姿を通して、地道な努力を続けていくことの大切さを感じました。

 

 

◆閉会の挨拶◆

拓殖大学  客員教授/岐阜女子大学 名誉教授

マ・ギャルポ 先生

矢野弾先生への想いや、カレントをもっと若者に読んで欲しいという想いをお話いただきました。

また一日一日を大切に生きること、今日学んだことを一つでも生活に活かしてほしいと、講演会の締めの言葉をいただきました。

 

 

また、会の最後にはカレント創刊60周年を記念した冊子をお配りさせていただきました!

弊社代表取締役社長であり㈱潮流社代表取締役社長の室舘が「カレント創刊60周年を迎えて」という題目で巻頭言を執筆させていただいております。

また室舘の前に㈱潮流社で代表取締役社長務めていた矢野弾先生の、インタビュー記事を掲載した特別な冊子になっております。

 

カレントをご執筆いただいている先生方も多く会場に来てくださいました。

 

前田雄大先生

柿埜慎吾先生

岡山憲史先生

谷豪人先生

椿先生

 

お忙しい中、皆様、ありがとうございました。

 

 

====参加した方々の感想====

 

創業者である、賀屋興宣のカレント発刊にいたるまでの苦悩を知ることができ、今ある問題、悩みと向かい合い考え抜く姿勢の大切さ、何のために情報と向かい合うか、その意味を改めて考えるきっかけとなりました。

 

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賀屋興宣の生涯から「部下であってもリーダーシップを発揮する」という姿勢を学びました。

立場がなくとも、かの如く振る舞うことから意識して、職場で更にリーダーシップを発揮していこうと思いました。

どの場面でも公を考え、自分を振り返っていた賀屋興宣を見習い、私も常に振り返りと反省を繰り返して自分の道を極めていこうと思いました。

 

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私たちがスマートフォンをみるたびに何百万トンという水が影響しているということを聞き、このまま便利だと思って使っているスマホで水がなくなり、生活が成り立たなくなってしまうと思いました。

今回の水の話を聞き、少しでも水についての記事や問題に関心を持っていきたいと思いました。

 

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限られた時間の中で結果を出すためには常に準備が必要であると学びました。

数字・固有名詞・エビデンスを3分以内に話す、これは日頃から訓練していなければできません。

2・6・2の法則の上位2割に入り、組織のために動ける人間になります。

 

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論語のお話の中で、印象的だったのは「分からないも答えになる」という言葉です。

考えても答えは出ない事は多い。まずは考える事が大切。

だからこそ様々な事や日常の些細な事にアンテナを張って「なぜこうなっているのか」常に考える事を忘れず成長に対して貪欲であり続けます。

 

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論語というとお堅い教科書的なものだと思っておりました。

実際は孔子が魯の時代に政治家として大変な思いをして学んだ活きた知見を、弟子達に愛情を持って伝えているエピソードが集まっているものであると知り認識が変わりました。 

日々の学びも机上の空論に終わらず活かすことが大切だと感じました。

 

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前島密のお話から日本の通信インフラの礎が築かれた経緯を知り、今の日本の発展はこうしたリーダーがいたおかげで成り立っているのだと感じることができました。

こうしたリーダーが増えていく世の中をつくっていきたいと思いました。

 

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郵便のサービスが安く日本のどこにでも届けてくれることを当たり前に考えてしまっていましたが、先生のお話いただいたような様々な思惑や狙いがあって作られた制度であるということ、また、目の前の仕事を一つ一つ極める大切さを知ることができました。

 

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