まいど~カエル気づき

生きもの自然科学大好きドキドキ 

本講師のくがやよいです。

 

 

 

2021年から絵本フォーラムに連載中の

「自然科学から見える世界」。

各号の記事のテーマと

紹介した絵本のことをまとめました。

(Vol.1のつづきです)

 

 

~2022年~

No.6 1月号 テーマ【鳥の羽】

冬の海辺で拾った一枚の鳥の羽。

その美しい羽の持ち主は、

いったい誰でしょう。

一枚の羽から、海を越える想像の旅が

始まります。

 

 

 

 

No.7  3月号【カメムシ】

カメムシって、

どんなイメージがありますか?

臭い?集まる?洗濯物にくっついてくる?


ある日、小学校で子どもたちが

青りんごの香りがするカメムシりんご

を見つけてきました。

その名は、ミナミトゲヘリカメムシ…!

この絵本を読めば、カメムシの

マイナスイメージが覆されるかも。ニコニコ

 

 

 

 

No.8  5月号【わかめ】

冬の須磨浦で水揚げされた大漁のわかめ

間近で見るめかぶの感動的なドレープ!

全長2メートル近くあるわかめの

見事なフォルムに圧倒されます。

でも、わかめって、

海の中でどんな風に増えるのでしょう。

この絵本が詳しく伝えてくれます。

わかめの標本を理科室前に展示した時の

子どもの反応も面白いです。

 

 

 

No.9   7月号 【いそあそび】

(自分では一番好きな記事かもしれません)

私の生きものの師匠、

日本野生生物研究所所長の奥山英治さんに

弟子入りしたときの

夏のバイト体験をつづっています。

 

奥山さんは、まるで

この絵本の中のお兄ちゃんみたいでした。

(うちは弟。←ずうずうしーな、おいっ!

栃木県の田んぼや森や山で出会った

野生の生きものたちと、師匠の言葉・・・

 

今も自然科学絵本講座で

伝え続けています。

 

 

 

No.10   9月号【オオサンショウウオ】

この年の夏、

野生のオオサンショウウオを求めて

日本の秘境を歩きました。

 


そしてある川で感動的な邂逅が…

 


日本の特別天然記念物である

オオサンショウウオの生態とその一生を

なんともあたたかいタッチの水彩画で追った

科学絵本です。

 

 

 

 

No.11  11月号【仮説実験授業の先生】

(この記事も個人的には大好きです)

子どもたちから必ず歓声が上がる

「仮説実験授業」。

その授業があまりに楽しくて、

仮説実験授業の研究会に参加しました。

仮説実験授業では

国の検定教科書は使いません。

その授業を実践されている先生と

子どもたちの姿を見ていて、

リンクした絵本のことを書きました。

 

先生たちは、

こんなにも子どもたちのことを思い、

また、子どもたちから慕われています。

 

 

 

 

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自然科学絵本って、おもしろいよー爆笑

 

 

 

 

~2023年に続きます~

 

 

 

 



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