まいど~
生きもの自然科学大好き!
絵本講師のくがやよいです(╹◡╹)
「自分の立つ処を深く掘れ。
そこに必ず泉あり」
自然科学をもっともっと学びたい。
この夏、理科のスぺシャリスト集団の中に
自分自身を投じて、
仮説実験授業の沼にどっぷりハマってきました。
(こんな感じ)
8月の約三分の一は、仮説実験授業の研究会に参加してました。
夏合宿は、8/1〜3、二泊三日で大阪にて。
同室になったかたは、弓道が得意な先生と
天文と地質学が好きな理科の先生。
(部屋に露天風呂があった!すげー✨)
全国から集う、個性的で熱い先生たち。
その先生たちが醸し出す大会の雰囲気がすごくいいなぁ、って思った。
熱気があって、昭和っぽくて(これは売り場)、とにかく面白い!!
自分で選んで受ける仮説実験授業すべてが
深くて、たのしくて、
頭の中のが
にどんどん変わって行く爽快感があって、
先生たちの実践や発表にまた感動して
心が揺さぶられてたまらなかった。。。
ちむどんどんが止まらない。
(夜は、生物のスペシャリストの先生と子どもたちと一緒に生物観察。場所は変わっても、自分は結局、同じようなことをしてる気がする…
で、カブトムシゲット☆)
若い先生も、ベテランの先生も、退職された先生も、それぞれが個性的で輝いている。
一生懸命に学んでいる。
こんな先生たちが全国の学校に居てくださったら、
学校(学級)っていう場所が もっともっと
子どもたちにとって
より良い場所になって行くだろうな。。。って思った。
(宿のプールで水泳の授業もあったよ)
そして、気づいたこと。
科学って、自然界の揺るぎない法則を見つけ出していくことなんだ。
楽しみや喜び、不思議や感動とともに。
(大会の後、先生と意気投合して箕面滝にオオサンショウウオ探しに行った)
そして、
授業の価値は、子どもたちが決める。
(・・・これ、ほんま。子どもたちが先生の授業を5段階で評価してるもん。)
仮説の先生たちは、検定教科書じゃなく(使うこともあるけど)
研究と実践を重ねて作られた「授業書」というテキストを使って仮説実験授業をされている。
中には型破りな先生もいらっしゃる。
でも、うちも相当変わり者っていう自覚がある(笑)
教師でもないのに、先生達の大会に参加して、
初対面の先生たちと同室になって、挨拶した直後に
「名刺代わりに」、って資料(授業の実践記録など)をいただいた。
うちが交換したのは、自分の記事が載っている「絵本フォーラム」。
先生からもらった授業の実践記録には
子どもたちのリアルな声が書かれていて、
どんどん読んでしまう。
こんな授業を受けたい!と強く思う。
(愛知県に向かう近鉄特急ひのとり車中から。ちむどんどんが止まらない)
(朝は5時起きだった~)
(これは、8/8、9、愛知県刈谷市にて)
(看板が折り染めでできてた!)
きれいやなぁ。。。
そして、
仮説実験授業研究会の先生たちの中には、
教室での読み聞かせを
特別なことじゃなく、普通のこととしてされている人がいらっしゃる。
絵本ナイターでは、そんな先生たちが
子どもたちと読んだたくさんの絵本を紹介してくださった。
うちも、小学校勤務の日は
朝の先生の読み聞かせを聴きに行って、
「また読み聞かせ聴きに来たん?」って
子どもに言われてる。。。(笑)
「そやで。」
って言って、先生の読み聞かせに聴き浸る。
先生の声が、子どもたちを包み込んでいる。
そんな、朝のルーティン。
「先生、本読んで!次は、どんなお話?」
って言える教室って、いいなぁ。
(つづく)
★仮説の大会で先生が読んでくれた絵本と、出会った絵本の一部
★うちは絵本ナイターでこの絵本を読みました。↓
★子どもたちに名作絵本や児童文学を届けようと思っているみなさんへ。★
★「絵本の森と子どもの空」でご紹介した絵本のリストはこちら★
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