(持参されたベルツノガエルの焼物。超〜かわええ)
風文庫さんで開催中の企画展
「かえる日和」のワークショップで、
かえるの短歌をよむ会でした。
サブカル、短歌、カエル、本、生きものオタク(誰ですか)
いろんなものが好きな参加者が短歌をよみ、
俳句漫画『ほしとんで』みたいに
はじめは、よんだ人の名を伏せて
それぞれが感想を述べたり、
短歌に込めた思いを聞いたり、
話し合ったりして
コーヒーを飲みながら ゆったりと
たのしい時間を過ごしました。
そして、全員が
大のかえる好き。
お一人がおもむろにかえるの鳴き声ガチャを取り出し
アマガエルの声を流されたときには、
「帰り道で絶対買おう。4種コンプリートする。」(`・ω・´)っ
と固く心に決めました。
(…本物がおるやろ。その辺に)
さて、
うちが事前に作った短歌は、この三つ。
その①
つかまえた またつかまえた ツチガエル
春の田んぼは カエル祭りだ
(一匹死んだふり)
その②
さらさらと 青稲(あおいね)揺らす 初夏の風
セミと カエルと 子どもの合唱
その③
初夏の風 青稲過ぎて 運びけり
セミと カエルと 子どもの歌声
・・・何の捻りもなく、
“見たまんま”をよんだこの中から
アメフクラ文庫さんに一つ選んでもらいました。
この混声合唱が
田んぼを渡る風に乗って聞こえてきたときは
ちょうど夏休み前でした。
かえる歌会とっても楽しかったので、また開催してほしいな。
その後、風文庫さんで立ち読みしていると
ある詩集を読みながら大爆笑してしまった!
これ、いいなぁ~
校内放送で読んだら子どもたち、爆笑するやろなぁー
「これオモロイなぁ~!」
ってゲラゲラ笑いながらレジへ持って行くと、
「くがさん、小学生と同じことで笑うなー。」
って・・・同じ感性、って言うて。
大きな声で読む詩の絵本『がっこうのうた』
ねじめ正一/作
いとうひろし/絵
偕成社
この日、購入した三冊。
袋も可愛い
風文庫さんの素敵な店内
アメフクラ文庫さんは、この「みつばち古書部」の中に一箱出店されています。
(が目印)
店内の「かえる日和」のコーナー
かえるの絵本、ポスター、ブックカバーや栞、
レターセットやマスコット、キーホルダーも。
ユニークなかえるは、フルタミチエさん作。
企画展は、22日までです。
そして最終日には、カエルの絵本講座をします
ご参加お待ちしています
チラシ貼ってくださっているの、うれしいナ
風文庫さん、ありがとう。
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≪今後の絵本講座・おはなし会の予定≫
(兵庫県芦屋市)
2022/5/22 AM 風文庫さんにて
自然科学絵本で「なるほど・ザ・カエルワールド」
定員5名
(参加費1000円 1ドリンク付き)
(兵庫県伊丹市)
2022/6/18PM 伊丹市アイフォニックホールにて
大人のためのおはなし会
(参加費500円)
※詳細は後日お知らせします
(兵庫県西宮市山口町)
2022/6/26(日) 山口公民館にて
お申し込みは5/25~(参加費・無料)↑
定員30名
(兵庫県神戸市東灘区)
2022/7/23(土) 空とび猫にて
参加費 2,200円 (定員 6名)