まいど~
生きもの自然科学大好き
絵本講師のくがやよいです
・・・あっちゅー間に一週間が経つなー。
(書くのがぜんぜん追っつかへん)
先週末のトラの絵本イベント
と~ってもいい雰囲気でした
・・・靴、ちっこぃ!
おはなし会 会場
カフェスペースも
借景も美しい
100円でカフェタイム
お菓子とおまけ付き。
手作りパタパタ絵本も100円也
うちが持って行ったのは
ベンガルトラの魅力満載の写真集
『虎』岩合光昭 (Crevis)
メスの匂いを嗅いだ瞬間の
フレーメン反応っていうすんごい表情のトラや
岩合さんのお父上が写された写真も載っています。
虎って、いかついけど
仕草を見ていたら
ネコ科なんやなーと改めて思う。
(裏表紙)
絵本は、
『わらべうた おおさむこさむ』
瀬川康男 福音館書店
言葉がまるで
わらべうたを口ずさんでいるように
書かれています。 たとえば、
しょうがつじじいが きぃました
(じじい、て!神さんやぞ)
たけうまに のって
たぁこを せぇなに かぁついで
はぁねを みみに はさんで・・・
のように。
わらべうたの節回しって
自然に体から湧き出てくるから
歌を知らなくても、言葉を読むだけでも
わらべうたを歌ってる感じになります。
その人その人で微妙に違うし、
育った場所によって歌詞も違うので、
わらべうたを聞いて育った人は
自身のルーツを大切にしてください
(この辺なら山は六甲山、動物はイノシシ、
奈良だったら山は若草山、動物は鹿、
のように歌詞も変わることがあります)
さて、会場の虎絵本いろいろ。
絵本講師のメンバーが会場で読んだのは、
(↑…この絵本、怖ない??)
うちは会場の絵本の中で一番好きだった
この絵本を読みました。
『とらってすごい!』
ひさかたチャイルド
読んでいると
子どもたちが絵本にどんどん近づいてきて
最終的に 虎に触ってました
ほんま、とらってすごい。そして美しい。
今年の初読み聞かせは、
虎の魅力満載の自然科学絵本でした。
(残念ながら現在は手に入らない模様。)
この絵本も、とらの表情がいい!
『どうぶつえんであそぼ とら』
ふくだとよふみ/しゃしん
なかのひろみ/ぶん
まつもとよしこ/でざいん
福音館書店
これは子どもの頃に好きだった絵本。
この絵、すごく覚えてる。。。
『はじめてのゆき』
なかがわりえこ/さく
なかがわそうや/え
福音館書店
虎のおはなしは、インド、中国や韓国など
アジアに多いと感じました。
そして北の国にもシベリア虎のおはなしが。
やっぱり生息地が関係あるよなぁー
「ふれあい絵本カフェ」
次回は6月11日の予定です。
(兵庫県芦屋市にて)
絵本講師・養成講座 第19期の募集も
始まってまーす^^
おつかれさま~の夕焼け。
子どもたちに名作絵本や児童文学を届けようと思っているみなさんへ。★
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