まいど～
生きもの自然科学大好き
絵本講師のくがやよいです
前半はリアル引っ越し篇
後半は絵本のことを書きます
10月10日土曜日は
朝から大雨
台風ど真ん中のオットの引っ越し
台風と共に移動していた北海道ツーリングといい、
前が見えない土砂降りの和歌山ツーリングといい、
ホンマに嵐を呼ぶ男やなぁと思っていたら、
荷物を搬出する直前に
不思議に雨がピタリと止んで
荷物の搬出 無事終了
引っ越し屋さんも うちらも
ε-(´∀｀*)ﾎｯ
家の中の２０パーセントの荷物がなくなって
かなりスッキリ
荷物でふさがっていた絵本棚に
スイスイいける～ε-(´∀｀*)
今までは動線がふさがれていて
本棚に突っ込んだままの本たちも
ぼちぼち片付けるぞぃ( ^ω^ )
九州への引っ越し
荷物は陸路で
うちらは海路
午後から風が強くなってきて
フェリーの出航が危ぶまれたけど
不思議と風も止んで
定刻通りの出航でした
ふねこは阪九フェリーのマスコットキャラ
（ふねこかわいいーだいすき
→ふねこギャラリー）
行きのフェリーの売店で
ふねこ靴下、みっけ！
さっそく購入
大浴場でお風呂に入り
食堂でごはん
甲板で風に吹かれて酒を飲む 海を見る
船旅は楽しいなぁ。
九州上陸の日はいい天気
オットが住むのは街中で
自然が ほとんど ない
でも、部屋からは海と山が見える
海路を行く貨物船や
線路を走る新幹線が見える
そして街中でも生きもの探し。
じーーっと探すと
ゴミが浮いている街中の川にも
青い背を見せて泳ぐ
魚の群れがいました
（ボラかなー？）
帰りのフェリーは新造船で
めちゃきれいかった！
けど、
うちは乗りなれた旧モデルのフェリーの方が
好きやなぁ。。。
ひっこしといえば、幼い頃に読んでもらった
古い古い この絵本
『ひっこしこし』 福音館書店
「サッちゃん」「おなかのへるうた」
などの作詞でも知られた
阪田寛夫さんが詩を
中谷貞彦さんが画を描かれています
ひっこしこし、
40年以上を経た今でも
このフレーズがこぼれてくる
懐かしい絵本です。
『１４ひきのひっこし』
いわむらかずお 童心社
https://www.doshinsha.co.jp/news/detail.php?id=1418
家族で引っ越し…
しかもみんなで 家まで作ってるし…
考えただけでも大変だけど
どこへ行っても暮らせるし、
モノの整理ができて
いいかもしれん！( ^ω^ )
それからこの絵本も
『おうさまのおひっこし』
牡丹靖佳/作
福音館書店
優しいけれど口下手な王様と
あわてんぼうの6人のお供たちの物語
王様は、あることが原因で
大きなお城に引っ越すことにします
途中、さまざまなハプニングにあうけど
お供たちは
トンデモナイ解決方法で乗り切ります！
でも、王様は怒らないのです（＾-＾）
そして、
とっても心温まる結末が待っています
牡丹さんの緻密で味のある絵も
とっても素敵なのです♪
さて、
九州と
関西で
それぞれの新しい生活が始まります
家族が離れて暮らすのは
やっぱり寂しいなぁ。。。
と思うと同時に
物欲番長で多趣味なオットの荷物が減って
かなりすっきりしたのも事実
さ、ここから断捨離しよ。
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