まいど~
生きもの大好き絵本講師の
くがやよいです。
朝の連続小説「スカーレット」。
リアルタイムで見られないときは、録画して見ています。
出演者のキャスティングが光るとともに
主人公の喜美子の激しく揺れ動く心情を表す
音楽もいいなぁーと思っています。
中でも、情熱を表す弦楽器。
エレキギターと、おそらく、チェロ。
音楽がドラマに深みを与えて、素晴らしい演出になっていると思います。
私は音楽には詳しくはないけど、Rockは大好き!
チェロといえば、今から8年前、
ひょうご絵本の伝承師・養成講座に通っていた時に出会ったこのユニット。
2CELLOS。
チェロでROCKを奏でる、最高にかっこいい二人です!
以下、その時のブログ記事の再録です。
『チェロと馬』(2012年9月24日)
9月から、新しい講座に通ってます。
「ひょうご絵本の伝承師養成講座」と、たいそうな名前がついていますけども、これがなかなか面白いです(^ー^)☆
講師は、絵本作家の永田萌さんと、黒井健さん、童話作家の大内曜子さん、
そして、「おへそのあな」や、まど みちおさんの詞の絵本を世に出された辣腕編集者の松田素子さん。
もともと人の話を聴くのは好きなんですが、毎週金曜日が待ち遠しく感じるほど、興味深い講座です♪
その講座の中で編集者の方が「セロ弾きのゴーシュ」の話をされていて、一緒に講座を受けている友人がこんなCDを貸してくれました。
これね、めちゃくちゃいい!!
この曲は、U2の曲のカバーだけど、この人たちの演奏を聴いて連想したのが、なぜか馬。
馬みたいな 重厚で美しいチェロの音色もそうだけど、
馬に乗って、全速力で モンゴルの草原かアメリカの原野を駆けているような疾走感と既視感。
弦楽器だから、絵本「スーホの白い馬」の馬頭琴や、
弓が馬の毛でできてることで連想されるのかもしれないけど、
この、馬に乗って駆けているような既視感は何だ!?
もし前世というものがあるのなら、本当に
馬に乗っていた時期があったのかもしれへんなぁ。
それにしても、チェロもRockなんや・・・・・。
この時以来、ドはまりして、聴きまくり、
ときどき絵本のBGMにかけてます。
馬とは、
今世で初めて出会ったとは思えない不思議な感覚があって・・・
そのことはまたいつか。
(『セロ弾きとゴーシュ』の記事も再録します♪)
元祖、U2の「Where The Streets Have No Name」も
めちゃめちゃいいよ―
『セロ弾きのゴーシュ』と、『セロひきのゴーシュ』
宮沢賢治/作
(左:偕成社、右:福音館書店)
画は、赤羽 末吉さんと、茂田井 武さん。
どちらの絵本も それぞれの良さがあります。
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