まいど~
生きもの大好き絵本講師の
くが やよいです
先月のこと。
中学校のおはなし会の打ち上げで行ったカフェで
友人の使ってたマグカップが、めっちゃ
ツボ
・・・なんだこのかわいさは。
そのお店で売ってたら、絶対に買ってたなー
そして、竹内涼真くんの来店サインはどうでもよくて、
その横に置いてあった、コナビールのロゴマークに釘付け。
トカゲやった
私の中では
トカゲ>竹内涼真
さて、
この萌え萌えカップから連想した絵本がこちら。
『こんな しっぽで なに するの?』
スティーブ・ジェンキンズ&ロビン・ペイジ/共作
佐藤見果夢/訳
評論社
はぁ、、、
この
しっぽのくるりん具合が
タマリマセン。(←変態)
私の腕に巻きつけてほしい。。。(←ド変態)
ジェンキンズさんと言えば、
川で子どもが拾ってきた
動物の骨を同定した時に
参考にしたこの絵本の作者さんです。
さて、本文。
どうぶつは、自分たちの鼻や耳、
しっぽや目、口、足を、いろいろなことに使う。
どうぶつの体の一部だけを見て、
どのどうぶつのものか、あてられる?
どんなふうに使うかも、わかるかな?
あとのページに、どうぶつについて、
もっとくわしい説明があるよ。
(青文字部分、本文より引用)
この人が描く手法はコラージュ、だろうか
独特で、そしてすごくリアルに
生きものたちが描かれている。
動物のヒゲ、
ウサギの耳の内側のやわらかい毛、
クジラやゾウの皮膚の感じ、
ツノトカゲの背中のトゲトゲ、
ヘビや猛禽類のスルドイ目、
ヤモリの指、
チンパンジーの手のひらの感触まで伝わってくるような・・・
絵本に登場する生きものを見ていると
・コオロギ→①『だんまりこおろぎ』
・シロイワヤギ(じっさいはレイヨウ)→②『三匹のやぎのがらがらどん』
・ショウガラゴ→③『かばんうりのガラゴ』とか、
絵本の連想がとまらなくなる~~
ひとつの生きものをいろいろな人が
いろいろな絵本に描いている。
それを見比べるのもまた おもしろい^^
そして、
①エリック・カール
②マーシャ・ブラウン
③しまだ ゆかさん
どの人の絵も芸術的で素晴らしい。
いろんな絵本の世界に触れることは、
いろんな人と出会うように
いろんな価値観を伝えてくれると思う。
同じ作者さんと出版社の絵本で
これもとってもおもしろい!
『生きものビックリ食事のじかん』
スティーブ・ジェンキンズ&ロビン・ペイジ/作
佐藤見果夢/訳
評論社
ソファーで読んでいて、隣に座ってた娘に
メキシコジムグリガエルのページを
あえて指差して見せたら
「ムリ。」と一言
母に似ず、カエルが苦手なのです
さて、先の萌え萌えカップ反対側は・・・
こーなっとりました!
このこです^^
9月24日まで開催中、伊丹市立美術館の
「みんなのレオ・レオーニ展」、行かなくちゃ!
・・・萌えカップが買えるかもしれん。。。
(目的そこ!)
おまけ!
【9/20(木)絵本に囲まれた講演会】
西宮北口の絵本カフェ「シオサイ」にて
お申込み受付中です。詳しくはこちら